Dell、バッテリー駆動19時間のノートPC発表

» 2008年08月13日 11時42分 公開
[ITmedia]

 米Dellは8月12日、ノートPC「Latitude」「Precision」の新モデルを発表した。軽量モデルから強力なワークステーションまでをそろえたとしている。

 新しいLatitudeモデルは、ウルトラポータブル型「E4200」「E4300」、メインストリーム向け「E6400」「E6500」、価格を抑えた「E5400」「E5500」、耐久モデル「E6400 ATG」。特にE6400では、最大19時間のバッテリー駆動時間を実現したという。いずれのモデルも、電源管理や接続設定、セキュリティ管理を1カ所で設定できるアプリケーション「Dell ControlPoint」、周囲の明るさに合わせて自動調整するバックライト付きキーボードを備える。

E4200 E4200

 E4200は12.1インチディスプレイ搭載で、重量は2.2ポンド(998グラム)からと、Dellで最軽量のモデル。E4300は13.3インチディスプレイ搭載で3.3ポンド(1.5キロ)から。モバイルワーカー向けで、数週間以内に発売の予定。

 E6400とE6500はそれぞれ14.1インチ、15.4インチのディスプレイを搭載し、価格は1139ドルと1169ドルから。デスクトップPCの代わりにノートPCを利用したいユーザー向けで、E6500は非接触式スマートカードリーダーと指紋リーダーを備える。E5400は14.1インチディスプレイ搭載で839ドルから、E5500は15.4インチディスプレイ搭載で869ドルから。いずれのモデルも既に発売されている。

 E6400 ATGは防塵、防湿、耐振動性において米国防総省のMilitary 810F基準を満たす耐久モデル。14.1インチディスプレイを搭載し、2399ドルから。発売は来週の予定。

 また今回は初めてLatitudeファミリーでカラーバリエーションを提供する。E4200、E4300、E6400、E6500ではレガッタブルー、リーガルレッド、クオーツピンクから選べ、E5400とE5500はマットブラックのみ。

 モバイルワークステーションPrecisionの新モデルは「M4400」と「M2400」の2種。M4400は15.4インチディスプレイ、8GバイトRAMを搭載し、1569ドルから。M2400は14.1インチディスプレイ搭載で、1449ドルから。重さは4.77ポンド(2.16キロ)とモバイルワークステーションでは最軽量という。さらにDellは、17インチディスプレイのモバイルワークステーションのコンセプトモデルも発表した。最大16GバイトのRAM、1Gバイトグラフィックスカード、クアッドコアプロセッサ、最大1T(テラ)バイトHDDに対応する。

 OSを起動せずに電子メールなどを利用できる新技術「Dell Latitude On」も披露した。バッテリーで数日稼働できる専用の省電力サブプロセッサとOSを使って、メインOSをブートしなくてもほぼ瞬時に電子メール、予定表、添付ファイル、アドレス帳、Webにアクセスできると同社は説明している。数カ月以内にE4200とE4300に導入予定。

 また新モデル投入に合わせ、ユーザー向けコミュニティーサイト「Digital Nomad」も立ち上げた。

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