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» 2011年09月13日 21時57分 UPDATE

「かわいい写真」から「芸術的な写真」まで:“カメラ女子”にぜひ使ってもらいたい――コーレル「PaintShop Pro X4」発表会 (1/2)

コーレルが写真編集ソフトの最新版「PaintShop Pro X4」を発表。UIの改善やパフォーマンスの向上に加え、編集機能を多数追加したのが特徴だ。動画再生ソフト「WinDVD」の最新版と合わせ、ダウンロード版の販売を開始した。

[池田憲弘,ITmedia]

多様な編集機能を追加した「PaintShop Pro X4」

 コーレルは9月13日、写真編集ソフト「PaintShop Pro X4」と動画再生ソフト「WinDVD 11」を発表した。ともに上位版のソフトである「PaintShop Pro X4 Ultimate」と「WinDVD Pro 11」も用意する。ダウンロード版は同日発売、パッケージ版は2011年10月14日に発売予定だ。通常版の価格は、PaintShop Pro X4は1万290円(税込み、以下同)、PaintShop Pro X4 Ultimateが1万5540円、WinDVD 11が5775円、WinDVD Pro 11が9975円となる。

photophoto PaintShop Pro X4のパッケージ(写真=左)とPaintShop Pro X4 Ultimateのパッケージ(写真=右)

 PaintShop Pro X4は写真の管理、調整、編集といった作業の手順に合わせてインタフェースを再設計し、デュアルディスプレイでの作業にも対応した。メインディスプレイに編集する写真を大きく表示し、サブディスプレイに各種操作を行うパレットなどを表示させることで、より効率的に作業できる。

photo PaintShop Pro X4のメインUI

 このほか、さまざまな写真編集機能も追加した。写真をジオラマ写真風に加工できる「選択フォーカス」や、写真から障害物を取り除き、背景が共通する複数の写真を合成できる「スマートリムーブ」など芸術的な写真を作成できる機能のほか、写真内の暗い部分のみを明るくすることで、明るい部分の白飛びを防ぐ「フィルライト」機能、強調する範囲以外をぼかすことによって雰囲気のある写真にできる「ビネット効果」など多彩な編集機能を実装する。

photophotophoto 選択フォーカス機能を使えば、写真をジオラマ写真風に加工できる(写真=左、中央)。スマートリムーブ機能。オブジェクトのあたりを緑色で塗りつぶすと、オブジェクトの形を認識して写真から切り取ることができる(写真=右)
photophotophoto 写真を明るくしようとすると、もともと明るい部分は白飛びしてしまう(写真=左)が、フィルライト機能を使えば、暗い部分だけを明るくできる(写真=中央)。強調する範囲以外をぼかすことによって雰囲気のある写真が作れる「ビネット効果」(写真=右)
photo コーレル マーケティング部部長 今澤浩之氏

 製品発表会では、コーレル マーケティング部部長の今澤浩之氏が製品紹介や新機能のデモを行った。今沢氏は「最近“カメラ女子”という言葉をよく耳にするが、そういった写真に興味のある女性にぜひ使ってもらいたい」と語るなど、撮影した写真をもっときれいに見せたい、食べ物をもっと美味しそうに見せたい、といったニーズを持った女性にこの製品を訴求していきたいという。

 このほか、起動時間の短縮などのパフォーマンスの向上や、同じシーンの露出が異なる写真を結合して芸術的な写真を作りだす「HDR写真結合」の機能を強化するなど、細かいブラッシュアップがなされている。上位版のソフトPaintShop Pro X4 Ultimateでは、より高度な編集機能が使え、オリジナルのピクチャーチューブ(透過画像)が357種類使用できる(通常版は155種類)。また、ロイヤリティフリーの画像が21枚ダウンロードできる特典が付属する。

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