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» 2012年06月18日 16時00分 UPDATE

“こどもーど”搭載、家族タブレット「LifeTouch L」投入:「2012年、タブレットは本格導入フェーズに」──NECのタブレット/スマートデバイス事業戦略 (1/2)

NECが家族層対象の簡単タブレットを投入。A4オールインワンPCのようなスタイルで初心者/家族層向けの機器をプリインストールソフトウェア+ネット連携サービスとともに用意する。

[岩城俊介(撮影:矢野渉),ITmedia]

家族層対象の簡単軽量タブレット「LifeTouch L」を投入

photo 薄型軽量の10.1型Androidタブレット「LifeTouch L」

 NECは6月18日、家族利用を想定した10.1型Androidタブレット「LifeTouch L」シリーズを発表。同時に、タブレットやスマートフォン、サービスを含むNECが展開するスマートデバイス事業戦略を説明した。

 LifeTouch Lシリーズは、高年齢者や子どもも安心して使える家族層向けの仕様、機能を軸にした個人向けモデル、高いセキュリティ性や業務ソリューションとの連携利用を想定した法人向けモデルの2パターンで展開。個人向けモデルは一般量販店あるいはNEC直販サイト「NEC Direct」で販売する。

 LiteTouch Lは、厚さ7.99ミリ/重量約540グラムとする10.1型タブレットとしてかなり薄く軽量なボディと、家族全員が手軽に扱えるソフトウェア/ネットワーク連携サービスの工夫を設けた。

 OSはAndroid 4.0でディスプレイは10.1型ワイドのIPS液晶(1280×800ドット)、CPUは1.5GHz動作のデュアルコアOMAP4460 HS、1Gバイトのメインメモリ、32Gバイト(上位モデル)/16Gバイトのストレージ(標準モデル)を実装し、本体サイズは257(幅)×180(奥行き)×7.99(厚さ)ミリ、重量約540グラム。バッテリー動作時間はWebサイト閲覧時で最長約13時間、動画再生時で同約10時間となる。

photophotophoto 10.1型サイズのAndroidタブレットとしてはかなり軽量な約540グラムのボディを実現する。ACアダプタはUSB出力型、変換アダプタ経由で標準サイズのホスト機能付きUSB(Standard-A)も利用できる
photophotophoto 厚さ7.99ミリの極薄フラットなボディも特長。下面にステレオスピーカー、USB 2.0(多目的端子経由)、Micro USB×1(USB Micro-A/B)、ヘッドフォン/マイク入出力×1(3.5ミリステレオミニ)、microSDスロット(SDHC対応)、Micro HDMI×1(Micro Type-D)などを実装する。側面は握りやすいよう滑り止めの模様も施されている
photophoto 縦位置/横位置でWebサイトを表示。とても軽量なので、立ったままキッチンや通勤で、寝ながら寝室でといった利用も苦にならず使えるのが好印象だ

 PCにおけるA4オールインワンPCのように、買ってすぐ使えるよう「必要なアプリケーションを豊富にプリインストール」し、その豊富なアプリケーションを目的別に探せるナビゲーションアプリも用意。さらに子どもも安心して使えるようアプリや利用時間、アクセスするWebサイトを手軽な設定で制限できる「こどもーど」を実装する。

 「LifeTouch Lは、多くの初心者・家族層に対し、その点をしっかりサポートし、機器およびサービス群の便利さを体験できるよう、“買ってすぐ、誰でも迷わず使える”をテーマに開発した」(NECクラウドデバイス事業部統括マネージャーの渡邉敏博氏)

photophotophoto 使えるアプリや利用時間、アクセス可能なWebサイトを手軽な設定で制限できる「こどもーど」。子どもにも安心して使わせられるよう工夫した。ヒミツのアプリやファイル・データを見られないようにする「ヨメもーど」もニーズがあれば検討したいとのこと
photophotophoto 標準サイズのUSBポートを利用できるので、デジカメを接続→そのままスライドショー表示/タブレットに取り込みといったことも手軽に行える。画面にある「ファイル取り込み用ウィジェット」も標準で備わる。なお、USBはホスト機能付きなのでマウスやキーボードなどインプットデバイスなども接続可能という
photophotophoto 家庭ネットワーク内にあるPC用プリンタで、Androidタブの本機もプリンタを併用できる。各メーカー/各機種対応プリンタドライバが含まれており、無線LANプリンタはもちろん、別PCの接続しているUSBプリンタも利用できる
photophotophoto DTCP-IP対応DLNA機能もサポート。レコーダーやVALUESTAR Wなど地デジPCで録画した番組は無線接続でそのまま再生できるほか、このようなネットワーク動画再生シーンのため、標準的な2.4GHz帯より電波干渉が少なく、安定して高速に通信できる5GHz帯無線LANも備えているのはポイントが高い。ケースや保護フィルムといったものも周辺機器メーカーより販売される
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