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» 2012年07月31日 14時00分 UPDATE

「あの名所」で使うEMOBILE LTE:第6回 「沖縄のLTEは、ブルーシールアイス+青空の下でかなり速い」編 (1/2)

新世代のLTEサービス「EMOBILE LTE」の対応エリアがグッと広がっている。では「あの場所」ではどうか。「@nifty EMOBILE LTE」+「Pocket WiFi LTE GL01P」をお供に小旅行へ出かけてみよう。今回は沖縄・那覇エリアの観光に利用してみた。

[坪山博貴と現地モバイラー,ITmedia]

沖縄・那覇市街地はすでにかなりの範囲でLTEエリア

photo 沖縄・首里城付近のEMOBILE LTEエリアマップ(2012年7月現在)

 今回は東京から南国沖縄へ、@nifty EMOBILE LTE+Pocket WiFi LTE GL01Pとともに飛んでみた。

 沖縄本島のイー・モバイルエリア状況は、以前より人口の集中する中南部地区が3GのEMOBILE G4サービスに対応済み、LTEエリアは那覇市中心部が対応、2012年9月までに沖縄市あたりもサービスエリアになる予定となっている(2012年7月現在)。

 筆者が以前沖縄を訪れたのは10年ほど前、当時のDDIポケットが提供していた最大32kbpsのAirH"のみが唯一のモバイルで利用できる定額制データサービスだった。それが現在は、月額3880円程度で下り最大75Mbps(EMOBILE LTEの場合)、実測値でも普通に10Mbps程度は出るようになった。感慨深いものである。

 さて、沖縄本島の空の玄関口・那覇空港はしっかりLTEエリアだ。ターミナル内の速度は下り10.22Mbps/上り8.25Mbpsと満足の行くものだった。


photophoto 那覇空港にあったファストフード店「A&W」、たぶん日本では沖縄でしかお目にかかれないルートビアフロートを。ちなみにルートビア単体でも結構甘いのだが、それにアイスも。甘さのダブルパンチが心地よく強烈である。ターミナル内ではしっかりLTE接続で、下り10Mbpsを超えた

 続いて、空港内のファストフード店「A&W」に立ち寄り、ルートビアフロートをいただく。ルートビアはハーブ系なちょっとクセのある味がする、変わった味好きの人には有名な炭酸飲料だ(ビアとあるが、アルコールは含まれない)。何というかハッカの香りがするドクターペッパーというか、何というか。那覇に着いたら、ともあれ飲んでみてもらいたい。

photo 首里城と言えばここ、といった場所でもある守礼門前。この日も午前中から観光客でいっぱい

 続いて、“ゆいレール”で「首里城」へ行こう。那覇空港ターミナル駅から、沖縄都市モノレール・ゆいレールでくねくね30分ほどで終点の首里駅に着く。

 首里城近辺は、残念ながらまだLTEエリアではないようだ(2012年7月現在)が、3GのEMOBILE G4サービスはしっかり利用可能だ。Pocket WiFi LTEは、LTEエリアではLTE接続で、LTEエリア外ではEMOBILE G4接続に自動で切り替わってそのまま利用できる。速度は下り4.3Mbps/上り2.48Mbpsと3Gサービスにしてはかなり良好な値で、少し感心した。

 昨今は観光地に限らず、いつでもどこでも撮影した写真をその場でSNSなどに投稿する使い方をする人は多い。こういった使い方においては、上りの速度も結構重要だ。3G接続だとしても上り速度が良好な点はかなり強い味方になり、これがLTEサービスになればさらに快適になるだろう。この首里城近辺も、なる早でのLTEエリア化を期待したい。


photophoto 西のアザナ(いりのあざな)と呼ばれる展望台より、那覇の市街地が一望できる。木々と街並みと海と厚めの雲と青い空。とても気持〜ちよい場所。首里城付近は残念ながらLTEエリアではなかったが、3G(EMOBILE G4)接続でも、特に上り速度の値がかなり良好だった。下りはもちろんだが、上りが速いとSNSへの画像アップロード/記事投稿なども快適になるのだ
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