ニュース
» 2012年08月30日 13時00分 UPDATE

2012年PC夏モデル:質感、音質にこだわった13.3型Ultrabook――「HP ENVY SPECTRE XT 13-2000」

日本HPが13.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載するUltrabook「HP ENVY SPECTRE XT 13-2000」を発表した。Beats Audio対応のスピーカーを4基搭載するなど、音質や質感にこだわっており、同社は“ワンランク上のUltrabook”とうたう。

[池田憲弘,ITmedia]

上海で発表した目玉製品が日本上陸

photo HPの13.3型Ultrabook「HP ENVY SPECTRE XT 13-2000」

 日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は8月30日、13.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載したUltrabook「HP ENVY SPECTRE XT 13-2000」を発表した。ラインアップは、量販店向けモデル「HP ENVY SPECTRE XT 13-2013TU」と直販限定のHP Directplusモデル「HP ENVY SPECTRE XT 13-2014TU」の2種類を用意する。

 HP Directplusモデルは同日販売を開始し、量販店向けモデルは2012年9月7日に発売する。価格は前者が11万4450円(税込み)から、後者はオープンプライスで、実売価格は10万円前後の見込みだ。

 本製品は、米Hewlett-Packardが2012年5月に上海で開催した「GIS 2012」で発表した製品で、今回日本での発売が決定した形になる。

 外装にアルミニウム、底面にマグネシウムを用いたフルメタルボディは、最薄部が約14.5ミリと薄く、本体重量は約1.39キロに抑えている。高音質化技術の「Beats Audio」に対応し、Beats Audioブランドのスピーカーをスピーカーバーに2基、底面に2基の合計4基搭載するなど、質感と音質にこだわったUltrabookだ。

photophoto パームレストと天面の素材はアルミニウム合金だ(写真=左)。天面にはヘアライン加工を施している(写真=右)

 量販店モデル(HP ENVY SPECTRE XT 13-2013TU)の主な仕様は、CPUがTDP17ワットのCore i5-3317U(1.7GHz/最大2.6GHz、3次キャッシュ3Mバイト)、メモリは4Gバイト(4Gバイト×1、PC3-12800)、ストレージは128GバイトSSDとなる。グラフィックスはCPU統合のIntel HD Graphics 4000を利用し、13.3型ワイドディスプレイの解像度は1366×768ドットに対応する。

 インタフェース類は、HDMI出力、USB 3.0×1、USB 2.0×1(電源オフ時の給電に対応)、ギガビットLAN、ヘッドフォン出力/マイク入力共用端子、SDXC対応メモリーカード/MMC用スロット、約92万画素のWebカメラを搭載。無線ネットワークは、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANと、Bluetooth 4.0が利用できる。

photophoto 左側面にはギガビットLANポート、HDMI出力、USB 3.0と盗難防止用のケンジントンロックを(写真=左)、右側面には電源オフ時の給電に対応するUSB 2.0ポートと音声入出力、SDXC対応メモリーカード/MMC用スロットを備える(写真=右)

 HP Directplusモデル(HP ENVY SPECTRE XT 13-2014TU)は、CPUがCore i7-3517U(1.9GHz/最大3GHz)で、ストレージが256GバイトSSDであるほかは、量販店モデルと共通の仕様だ。

 OSは64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)をプリインストールし、Photoshop Elements 10、Premiere Elements 10などのソフトウェアも用意する。内蔵するリチウムイオンバッテリーは4セルタイプで、バッテリー動作時間は量販店モデルが約8時間、HP Directplusモデルが約7時間30分となる。本体サイズは316(幅)×224(奥行き)×14.5〜17.7(厚さ)ミリで、重量は約1.39キロ。専用のスリーブケースとポーチが付属する。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.