レビュー
» 2012年10月18日 16時50分 UPDATE

テツなアラフィフと「dynabook R732」:第4回 オフの楽しみ、R732/W3で「鉄道シミュレータ」とたわむれてみる (1/2)

わたしは「テツ」である──。だからこそ、仕事を離れたらもっといろいろな形でPCとたわむれてみたいのである。今回はR732で鉄道シミュレータを動かしてみることにする。

[今藤弘一,ITmedia]

PC&テツと言えば、やっぱりシミュレータでしょ

photo 仕事&テツマシンとして導入した「dynabook R732/W3TF」(東芝ダイレクトWebオリジナルモデル)

 2012年7月に導入してはや4カ月。キーボードなんかももうしっくりと手になじんじゃって肌身離さず使いたい感じの「dynabook R732/W3」(2012年夏モデル)である。

 そうなったからには、仕事とか撮影した写真の整理とか現像とかいったことだけでなく、もっといろいろな“お遊び”にも活用しなければソンだ。今回は、おそらくPC&テツ趣味の人御用達……であろう「鉄道シミュレータ」をR732/W3で試してみた。

 鉄道シミュレータとは何かというと、ゲームが好きな人ならば「電車でGO!」シリーズとか、あとは向谷実氏が作っている「トレインシミュレータ」シリーズを思い浮かべてみれば“ああ、あれね”と分かるはずだ。つまり、列車の運転をシミュレートするソフトのことである。先ほどの電車でGO!などは大手ゲームメーカーが販売しているソフトなので、つまり有料。でもPCならば、無料で利用できるのに超優秀で楽しい鉄道シミュレータがたくさんある。中でも今回は「Bve trainsim」「トレイン趣味!」と、RealRailway.comで公開されている「○○線シミュレータ」(各種路線が用意されている)を取り上げてみたい。

有志が提供する追加データも豊富 リアル感がグッと来る「Bve trainsim」

photo Bve trainsimのサイト

 まずはmackoy氏が開発した「Bve trainsim」から。いわゆる3Dのフレームモデルを使ったシミュレータで、ホームや線路、踏切などのストラクチャが感動するほどきれいに描かれているのが特長。画面下には速度計や圧力計といった計器類も再現し、思わず情景が浮かんでしまうほどリアル感いっぱいに運転が楽しめる。

 こちら、今回紹介するシミュレータソフトの中では一番“ゲーム”っぽい感覚で楽しめる。画面右には立っている人を再現したものも描かれており、ブレーキのかけ具合や加速の仕方で前後に揺れたりするのもニヤリとしてしまうポイントだ。

 さらにBve trainsimは、有志によってさまざまな追加の路線データが公開されていることもポイント。ソフト本体には標準で京成電鉄京成千葉線のデータが同梱されているが、「Bve trainsim 5 から始める BVE Wiki」に追加路線のデータが掲載されており、これを使うことで遊べる路線を拡張できる。こちら、筆者が好きな路線を軸にざっと例を挙げるだけでも、東急東横線/みなとみらい線、東京モノレール、小田急小田原線、東海道線などがある。路線のほか、車両のデータを変えられるので、夢に見がちな好きな路線をお気に入りの車両で運転することもできてしまう。

 操作方法は、ワンハンドルマスコンなら[Z]で力行(りっこう、りきこう)プラス、[A]で力行マイナス、ブレーキは[Q]がプラス、[A]がマイナス。つまりQ、A、Zの並びだけで直感的に操作できる。ツーハンドルマスコンの場合は、力行のキーアサインは変わらず、ブレーキは[.]でプラス、[、]でマイナスとなる。ともあれ本物気分たっぷりの美麗な3D描画ソフトも、十分にパワーがあるR732/W3ならばかなりぐいぐい楽しめる。


photophoto Bve trainsimのプレイ画面。こちらは標準で用意されている京成千葉線のデータだ(画面=左)。舞姫氏作の武蔵野線205系5000番台データもすばらしい。運行ダイヤは右側に表示される
       1|2 次のページへ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.