クリエイティブ、重低音を強化した5.1chスピーカーシステム「Inspire T6300」3000円台の2.1chモデルも投入

» 2012年11月05日 16時30分 公開
[池田憲弘,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
photo Creative Inspire T6300。フロントスピーカー×2、サテライトスピーカー×3、サブウーファー×1という構成だ

 クリエイティブメディアは11月5日、PC用の5.1chスピーカー「Creative Inspire T6300」、2.1chスピーカー「Creative Inspire T3300」の2製品を発表した。2012年12月上旬に発売する。同社直販サイト“クリエイティブストア”の販売価格はそれぞれ7980円(税込み、以下同)、3980円。

 2製品はそれぞれ5.1ch/2.1ch出力に対応したスピーカーシステム。Inspire T6300はフロントスピーカー×2、サテライトスピーカー×3、サブウーファーが付属し、Inspire T3300はフロントスピーカー×2、サブウーファーが付属する。新モデルでは、迫力のある重低音や大音量での再生を可能とする新機構「Creative Dual Slot Enclosure(DSE)」を採用した。

photo Creative Inspire T3300。T6300と同じサイズのスピーカーが2個付属するが、出力はT6300のものよりも低い

 スピーカーの出力はInspire T6300が7ワット×5+サブウーファー22ワット、Inspire T3300が5.5ワット×2+サブウーファー16ワットだ。周波数特性は、それぞれ50〜2万Hz、40〜2万Hzとなる。2モデルとも、電源操作や音量調節が可能な有線タイプのリモコンが付属する。

 本体サイズと重量は、フロントスピーカーが86(幅)×93(奥行き)×177(高さ)ミリで約325グラム。サテライトスピーカーが72(幅)×79(奥行き)×147(高さ)ミリで約265グラム。サブウーファーは175(幅)×263(奥行き)×227(高さ)ミリで、約3.3キロ(Inspire T6300の場合)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月11日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  3. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  4. Minisforum、Intel N100を搭載したスティック型ミニPC「Minisforum S100」の国内販売を開始 (2024年05月10日)
  5. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. ASRock、容量約2Lの小型ボディーを採用したSocket AM5対応ミニベアボーンPCキット (2024年05月10日)
  8. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  9. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  10. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー