レビュー
» 2013年01月09日 17時00分 UPDATE

豪華仕様なAV+地デジPC「VALUESTAR W&VALUESTAR G タイプW」ロードテスト:第3回 「あ、最新のテレビPCって、テレビがすぐつくんだ」 (1/2)

「テレビがすぐつく」──テレビとしてはあたり前。何を言っているんだということなのだが、実はこれまでのテレビ搭載PCはテレビがつくまで、“数分”待たなければならなかった。

[野村ケンジ,ITmedia]

AVパソコン/テレビPCに望むこと、それは「普通のテレビ」として使えるかどうか

photo わがシアタールームに導入した「VALUESTAR G タイプW」(「ニューイヤーセール」・2013年1月24日まで実施中)

 NECのAVデスクトップ「VALUESTAR G タイプW」が筆者のシアタールームに来て3週間あまり、年末のドタバタもあってなかなか触れずにいたが、このところでだいぶ使いこなすことができた。ひとまず年末年始だったということでとりあえずはテレビ+HDDレコーダーとして活用するまでになったが、今のところ合格点である。今回はどんなテレビ/レコーダーとして本機を使い、どんな部分に感心したかを紹介しよう。

 もともと、こんな年末も差し迫った時期にPC導入に踏み切ったのは、2つの理由があったから。まず1つは、シアタールームに手軽な映像機器がほしかったこと。これまでは液晶プロジェクターしか設置しておらず、ふと暇つぶしに地上波のバラエティ番組を見るにも、ここでは部屋を暗くしてプロジェクターを起動しなければならなかった(たいていはあきらめて別の部屋に行っていたが)。

 こちら、もちろんさほど機会はなく、また、あらゆる映像コンテンツも大画面で見るとそれなりに楽しかったりもするのだが、消耗品であるランプの寿命を考慮するとなかなかのコストが発生する(わがシアタールームのビクター「DLA-HD1」のランプ寿命は約2000時間。実売2万5000円ほどするランプを毎年交換している)。ま、普通のテレビ番組はもう少し手軽にと思っていたわけである。


photophoto 画面サイズはAV機器的に言うと23V型だ。キーボードやマウスがあるとPC風だが、正面からの見た目は、普通にテレビである(PC/AV機器としての部品はディスプレイの裏に内蔵される液晶一体型のスタイルだ)

 もう1つは、年末年始を前にして手持ちのHDDレコーダーの録画容量がほぼ満杯になってしまったこと。現在所有しているパナソニック「DMR-BWT3000」は容量2Tバイトだが、仕事柄消せないコンテンツがたまってきてしまい、そうといってメディアに焼いて退避させるのも大量にあるだけに面倒くさい。

 もちろんこの2つの問題は、もう1組普通の家庭用テレビとHDDレコーダーを買えばいいが、それなりのものを選択すると意外に初期コスト(10万円ほど)がかかってしまう。というわけで、PC+テレビ+レコーダー、計3つの機器を買いそろえることを考えると、1つにまとまっている本機は筆者シアタールームへの導入にマッチする選択肢だったわけだ。


NEC Direct(NECダイレクト)
       1|2 次のページへ

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia PC USER に「いいね!」しよう