PC USER Pro

米Microsoft、「Surface 2」と「Surface Pro 2」を10月22日に発売日本では発売未定(1/2 ページ)

» 2013年09月24日 05時00分 公開
[前橋豪,ITmedia]

スペックやスタンドを強化した第2世代Surface

 米Microsoftは9月23日(現地時間)、Windows RT 8.1搭載の10.6型タブレット「Surface 2」、Windows 8.1 Pro搭載の10.6型タブレット「Surface Pro 2」を発表した。米国では9月24日に予約を開始し、欧米やアジア太平洋の世界21地域で10月22日に、中国で11月初旬に発売する。日本での発売は未定だ。

 価格はSurface 2が449ドルから、Surface Pro 2が899ドルから(米ドル)。いずれもSkypeを使った固定電話(世界60カ国)との通話が1年間無料、Skype WiFi(無線LANスポットサービス)が1年間無料、SkyDriveの200Gバイトまでの利用が2年間無料になる特典が付く。

Surface 2 「Surface 2」(左)と「Surface Pro 2」(右)
「Surface 2」と「Surface Pro 2」の主な仕様と価格
製品名 OS CPU メモリ ストレージ ペン 価格(米ドル)
Surface 2 Windows RT 8.1 Tegra 4 (1.7GHz) 2Gバイト 32Gバイト 449ドル
Surface 2 Windows RT 8.1 Tegra 4 (1.7GHz) 2Gバイト 64Gバイト 549ドル
Surface Pro 2 Windows 8.1 Pro Core i5-4200U (1.6GHz/最大2.6GHz) 4Gバイト 64Gバイト 付属 899ドル
Surface Pro 2 Windows 8.1 Pro Core i5-4200U (1.6GHz/最大2.6GHz) 4Gバイト 128Gバイト 付属 999ドル
Surface Pro 2 Windows 8.1 Pro Core i5-4200U (1.6GHz/最大2.6GHz) 8Gバイト 256Gバイト 付属 1299ドル
Surface Pro 2 Windows 8.1 Pro Core i5-4200U (1.6GHz/最大2.6GHz) 8Gバイト 512Gバイト 付属 1799ドル

Windows RT 8.1搭載の「Surface 2」

Surface 2 液晶ディスプレイはフルHDに対応した

 Surface 2は「Surface RT」の後継モデル。製品名から「RT」がなくなった。

 先代機と比較して、ボディを薄型軽量化しながら、SoCをNVIDIAのTegra 3(1.4GHz)からTegra 4(1.7GHz)に、液晶ディスプレイの解像度を1366×768ドットから1920×1080ドット(フルHD)に、USBポートを2.0から3.0に強化している。カメラもインカメラを350万画素に、アウトカメラを500万画素に高画素化した(従来はインもアウトも720p:約92万画素)。

 メモリは2Gバイト固定で、ストレージ容量が32Gバイトと64Gバイトのモデルを用意する。液晶ディスプレイは5点マルチタッチに対応。通信機能はIEEE802.11a/b/g/nの無線LANとBluetooth 4.0、センサー類は環境光、加速度、ジャイロ、地磁気、インタフェース類はSDXC対応microSDカードスロット、USB 3.0、HDビデオ出力、音声入出力、カバー用ポートを備える。新たにOutlook RTが加わったMicrosoft Office 2013 RTも標準搭載する。

 本体サイズは274.6(幅)×172.5(高さ)×8.9(厚さ)ミリ、重量は約676グラム。本体内蔵のキックスタンドは2段階のチルト角度調整が可能になり、膝の上など低い位置に置いても画面を見やすい角度に固定できるようになった。バッテリー駆動時間は動画の連続再生で最大10時間としている。

Surface 2Surface 2 ボディ側面と背面のカラーはシルバーだ(写真=左)。キックスタンドは、従来より画面を寝かせられる(写真=右)

Windows 8.1 Pro搭載の「Surface Pro 2」

Surface Pro 2 Surface Pro 2は筆圧対応のペン入力機能を先代機から継承している

 Surface Pro 2は「Surface Pro」の後継モデル。CPUを第3世代Core i5-3317U(1.7GHz/最大2.6GHz)から第4世代Core i5-4200U(1.6GHz/最大2.6GHz)に移行し、性能を強化しつつ、バッテリー駆動時間を最大60%延長したという。1920×1080ドット表示/10点マルチタッチ対応の液晶ディスプレイや、1024レベルの筆圧に対応したペン入力機能は引き続き搭載する。

 ラインアップはメモリ(LPDDR3)とストレージの容量が異なる計4モデル構成で、4Gバイトメモリ搭載の64Gバイトモデルと128Gバイトモデル、8Gバイトメモリ搭載の256Gバイトモデルと512Gバイトモデルを用意。上位2モデルは先代機と比べて、メモリとストレージ容量が倍増している。

 通信機能はIEEE802.11a/b/g/nの無線LANとBluetooth 4.0、センサー類は環境光、加速度、ジャイロ、地磁気、インタフェース類はSDXC対応microSDカードスロット、USB 3.0、Mini DisplayPort出力、音声入出力、カバー用ポート、TPM 1.2セキュリティチップを備える。カメラはインもアウトも720p仕様だ。Microsoft Office 2013 RTは付属しない。

 本体サイズは274.6(幅)×173(高さ)×13.5(厚さ)ミリ、重量は約907グラム。2段階のチルト調整に対応したキックスタンド、42ワットアワーのバッテリーを内蔵する。バッテリー駆動時間は公開されていないが、従来比で60%延長した場合、約6.4時間だ。

Surface Pro 2 Surface Pro 2も、キックスタンドは2段階にチルト角度を調整できる

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月14日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. 新品は絶滅、中古は高騰──「令和にMDを聞きたい」と願った筆者が、理想の再生環境を整えるまでの一部始終 (2026年03月13日)
  3. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  4. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  5. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  6. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  7. ワコム上位機に肉薄? 10万円で18.4型4K! 高コスパ液タブ「GAOMON Pro 19」の長所と弱点 (2026年03月13日)
  8. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  9. 高音質・良好な装着感・バッテリー交換式――JBLのフラッグシップ「Quantum 950 WIRELESS」は妥協なきヘッドセットか (2026年03月12日)
  10. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年