Windows Navi+事務局は10月4日、DSP版Windows 8.1の予約を開始したと発表した。提携販売店にて予約を受け付け、2013年10月18日午前0時に発売する。価格はオープン。
DSP版はパッケージ版と異なり、アップグレードに使えず新規インストールのみとなるほか、32ビット版と64ビット版どちらかを選択することになる(パッケージ版は両方が付属する)。販売店取り扱いの製品なので、マイクロソフトからのサポートはなく販売店がサポートを行うところもポイントだ。
通常版のほか「Windows 8.1発売記念パック」、「Windows 8.1発売記念パック窓辺家ファミリーバージョン」という窓辺ファミリーの特典が付属する限定パッケージも用意する。OSは64ビット版のWindows 8.1 Proとなる。
発売記念パックは、イメージキャラクターである窓辺ななみ、窓辺ゆう、窓辺あい、クラウディア窓辺のピクチャーパスワード用画像3種類と素材集、AOS製ソフト「ファイナルパソコンデータ引越し9+プラス」のライセンス(ソフトはダウンロード提供)、Skypeの3カ月かけ放題チケットが付属する。東京・秋葉原のドスパラパーツ館では1万5980円で販売する。発売本数は6191本。
1000本限定となる窓辺家ファミリーバージョンは上記に加え、キャラクターボイスのデータ、Windowsテーマパック、Windows XPからWindows 8までのロゴステッカーが付属する。このパッケージはWindows 8.1ローンチプロモーションを行う限定店舗でのみ取り扱い、ドスパラパーツ館では発売記念パックと同じく1万5980円で提供する。
このほか、発売記念パックに窓辺ななみデザインの「Sculpt Mobile Mouse」が付属するマウス付きパックも810本用意する。ちなみに、Windows 8.1の投入に伴い、Windows 7のパッケージ版は2013年10月末で出荷が終了するが、DSP版については今後も販売を継続するとしている。
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