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» 2014年09月05日 15時10分 UPDATE

ペン先をより細く:iPadで本格的に絵が描ける「Intuos Creative Stylus 2」など、スタイラスペン3機種を投入――ワコム新製品発表会

筆圧2048レベル対応でiPadを最高のキャンバスに。

[ITmedia]

筆圧検知2048レベルのiPad用スタイラスペンが描き味アップ

 ワコムは9月5日、スタイラスペンの新製品として「Intuos Creative Stylus 2」と「Bamboo Stylus fineline」および「Bamboo Stylus solo/duo」を発表した。ワコムストア価格は順に、8480円、6480円、2980円、1980円(すべて税抜き)。Intuos Creative Stylus 2が10月3日、それ以外は9月12日に発売される。

 Intuos Creative Stylus 2は、iPad上でスケッチやイラスを描くためのプロ/ハイアマチュア向けスタイラスペン。旧モデルに比べて、ペン先を2.9ミリに改良し、自然な描き心地を実現したほか、USB充電式に改良されているのがポイントだ。本体デザインはIntuosブランドらしいフレア形状で、つや消しアルミニウムの外装にシリコングリップ処理を施したツートーンカラーとなっている。本体側面にはアプリによって消しゴムなどを割り当てられる2ボタンサイドスイッチを装備。また、従来同様、2048段階の筆圧検知機能は引き継いでいる。

og_wacom_001.jpg 筆圧検知2048レベルを旧製品から引き継ぐ第2世代「Intuos Creative Stylus 2」。価格は8480円(税抜き)

 対応機種はiPad mini、第3世代iPad、iPad Air以降で、接続はBluetooth 4.0 LE。駆動時間は2時間の充電で約26時間だ。このほか、充電用USBケーブルと替え芯を収納できるペンケースも付属する。なお、購入特典として同社のアプリ「Bamboo Paper」に含まれる描画ツール「Creative パック」(4種類のブラシと質感の異なる用紙/400円相当)が無償で提供される。

og_wacom_002.jpgog_wacom_003.jpg 誤操作防止のフラットな2ボタン式サイドスイッチを搭載。アプリによって消しゴムやアンドゥなどの機能を割り当てられる。ペン先が2.9ミリ細くなったことで、描き出しの位置が分かりやすくなった

 Bamboo Stylus finelineは、先端わずか1.9ミリの極細ペン先を採用したスタイラスペンだ。紙の上にペンで書くような書き心地を目指した製品で、PDF資料への注釈やアイデアを書き留めるといった用途が想定されている。こちらは1024段階の筆圧検知機能を搭載。外装はアルミニウム製で、サイドスイッチを備えるほか、ペン先を保護するキャップも付属。内蔵リチウムイオン電池による充電式で、駆動時間は約26時間だ。

og_wacom_004.jpg 「Bamboo Stylus fineline」。価格は6480円(税抜き)

 カラーバリエーションはブルー、オレンジ、ピンク、グレー、シルバーの5色。ブルー、オレンジ、ピンクの3色はワコムストア限定カラーとなる。対応機種は、iPad mini、第3世代iPad、iPad Air以降。なお、購入特典としてBamboo Paperの「fileline パック」(鉛筆、ライターノート、メーカーノート/200円相当)が無償で提供される。

og_wacom_005.jpgog_wacom_006.jpg 1.9ミリの極細ペン先を採用。1024段階の筆圧検知に対応し、細かいメモ書きなどをしたいときに向いている

 今回で第3世代目となる「Bamboo Stylus」は、シンプルな「Bamboo Stylus solo」と、ペン先の反対側にボールペンを内蔵する「Bamboo Stylus duo」の2モデルをラインアップ。静電容量式タッチパネルを搭載するデバイス全般に対応し、文字を書く以外にナビゲーション操作の快適さを追求したモデルだ。

 6ミリのペン先は、旧モデルのゴムに代わって新素材の導電性繊維を採用することにより、さらに滑らかな書き心地を実現。またこれにともない、ペン先の耐久性も10倍向上したという。カラーバリエ−ションはグレー、シルバー、ブルー、オレンジ、ピンク、グリーンの6色。

og_wacom_007.jpgog_wacom_008.jpg ボールペンを内蔵する「duo」と内蔵しない「solo」の2モデルをラインアップ。6色のカラーバリエーションを用意する

 同日行われた発表会では、ワコムのジャパン・アジアパシフィック統括本部長を務める小見山茂樹氏が登壇し、現在、累計1億台のスマートフォンにワコムのペンが利用されているとアピール。「ペンは世の中をもっとクリエイティブに変えていく中心のツールになりうる」と述べ、今後はペンごとにIDを付加することで実現する「デジタルインク」の利用拡大や、クラウドサービスの本格展開に向けて意欲を示した。

og_wacom_009.jpgog_wacom_010.jpg ワコムジャパン・アジアパシフィック統括本部長の小見山茂樹氏(写真=左)。Intuos Creative Stylus 2とBamboo Stylus finelineの対応アプリ。このほかSDKも配布し、対応アプリを順次拡大していく予定という

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