Aerocool、静音ミドルタワーケース「Aerocool DS 200」など2モデル

» 2014年09月08日 19時51分 公開
[ITmedia]

 リンクスインターナショナルは9月8日、ATX対応ミドルタワーケース「Aerocool DS 200」と、Micro ATX対応スリムPCケース「Aerocool QS-101」の取り扱いを発表、9月20日に発売する。実売予想価格は順に1万3990円前後、6460円前後(ともに税込み)。

 Aerocool DS 200は、最大6基のファン回転数制御に対応したマルチファンコントローラーと、7色に切り替えられる温度表示LCDを搭載するミドルタワーケース。フロントに140ミリファン、リアに120ミリファンを標準で備えるほか、ケーストップには140/120ミリファンの設置スペースを設けており、CORSAIRの水冷一体型ユニット「H110」などの大型ラジエータも搭載できる。アクリルウィンドウから内部を確認できるサイドパネルにはノイズを低減する吸音ボードを装備。フロントとトップ、および電源ユニット部には着脱可能なダストフィルタも備える。

 拡張ベイは5インチが2基、2.5/3.5インチが5基、2.5インチ専用シャドウベイが2基。本体サイズは210(幅)×485(奥行き)×527(高さ)ミリ、重量は約9.4キロ。カラーバリエーションとして、ブラック、レッド、オレンジ、ブラック/ホワイト/ブルー、グリーンの6色をラインアップする。

Aerocool DS 200

 Aerocool QS-101は、容量250ワットのSFX電源ユニットを搭載したMicro ATX対応スリムPCケースだ。拡張ベイは、5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×1。4基の拡張スロットを備え、最大240ミリのロープロファイルカードを搭載できる。このほかケーストップに80ミリファンを標準装備。本体サイズは、100(幅)×300(高さ)×415(奥行き)ミリ、重量約2.5キロ。カラーバリエーションとして、ブラック、レッド、ホワイトの3色を用意する。

Aerocool QS-101

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