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» 2014年09月16日 18時52分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:36スレッド動作のXeonが登場! その影にAMD FXの新顔も…… (1/4)

最大36スレッドで動作するLGA 2011-v3対応の「Xeon E5」シリーズが一斉に登場し、各ショップで注目を集めている。時を同じくしてさりげなくデビューした「FX-8370」のことも忘れないであげてください。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

Haswell-EP世代の「Xeon E5」が登場

 Haswell-E世代のCore i7に引き続き、Haswell-EP世代の「Xeon E5」シリーズが一斉に売り出されている。従来からあるivy Bridge-EP世代のXeon E5 26xx v2世代の後継となり、DDR4に対応するほか、ソケット形状もLGA 2011からLGA 2011-v3に切り替わった。

 ラインアップ最上位は一部のショップで予約受け付け段階の「2699v3」で、予価は46万円弱となる。18コア/36スレッド動作の2wayタイプで、TDPは145ワット。発売が確認された中では、14コア/28スレッドの2wayタイプ「2697v3」(30万円前後)が最もハイスペックだった。低価格帯では、6コア/6スレッドの2wayタイプ「2603v3」(2万5000円以下)や「2609v3」(3万5000円以下)などがある。また、1wayタイプとして、「16xx v3」シリーズもラインアップしており、6コア/12スレッドの「1650v3」(6万5000円前後)などが店頭に並んでいるのを確認した。

og_akibapickup_001.jpg インテル「Xeon E5 2697v3」

 サーバ/ワークステーション向けのため主な購入層は企業ユーザーとなるが、一部のX99マザーではHaswell-EPも搭載できるとあって、低価格帯モデルを中心にコンシューマー人気も広がるとみられる。

 15日まで「Xeon E5 2690v3」(12コア/24スレッド)を2基搭載したマシンのデモを公開していたBUY MORE秋葉原本店は「CINEBENCHを走らせると、Core i7-4770Kすら同じ土俵に立てないレベルですからね。お値段も圧倒していますが、パフォーマンスも相応に高いので注目している人はいると思います。まあ、こういう憧れ的な存在があってもいいんじゃないでしょうか」と高く評価していた。

og_akibapickup_002.jpg BUY MORE秋葉原本店のXeon E5価格表

og_akibapickup_003.jpgog_akibapickup_004.jpg 同店で連休中まで実施していた48スレッドマシンのデモ。CINEBENCHのスコアはほかを寄せ付けないレベルになっている

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