サードウェーブデジノス、約2万円の“デュアルSIMフリー”8型Androidタブレット「DG-Q8C3G」の販売を開始microSIMと標準SIMのスロット搭載

» 2014年11月21日 12時11分 公開
[ITmedia]
photo DG-Q8C3G

 サードウェーブデジノスは11月21日、同社製タブレット「Diginnos Tablet」シリーズの新モデル「DG-Q8C3G」の販売を開始した。販売価格は1万8500円(税別)。

 製品仕様は10月発表時のものと同様で、ディスプレイは1280×800ピクセル表示対応の8型液晶を内蔵し、OSはAndroid 4.2を導入。プロセッサはMediaTek MT8382(クアッドコアCortex-A7+Mali-400MP)、メモリは1Gバイト、ストレージは16Gバイトを内蔵している。SIMロックフリーのSIMスロットをデュアル(microSIMと標準SIM)で備え、3Gデータ通信はWCDMA 2100に対応する(2つのSIMスロットは排他利用)。なおマーケットアプリ「Google Playストア」は非搭載だ。

  通信機能はIEEE802.11b/g/n無線LANとBluetooth 3.0を内蔵。Micro USB(ホスト対応)、microSDカードスロット(最大32Gバイト)、ヘッドフォン出力、200万画素のメインカメラ、30万画素のインカメラ、加速度センター、GPSを内蔵している。

 本体サイズは120(幅)×206(奥行き)×9(高さ)ミリ、重量は約320グラム。3.7ボルト/4000mAhのバッテリーを内蔵し、約8時間の駆動時間をうたう。

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