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» 2014年12月15日 00時00分 UPDATE

PC USERアワード:2014年下半期に欲しかった「ゲーミングノートPC」はコレ!

2014年下半期に登場したゲーミングノートPCからITmedia PC USER編集部がおすすめのモデルをピックアップ!(PC USER 20周年特別企画)

[後藤治,ITmedia]

コタツに入ってゲームがしたい!

 PC USER 20周年特別企画、「PC USERアワード 2014年下半期」では、ITmedia PC USER編集部がジャンル別におすすめ製品を格付しながら紹介していく。今回のテーマは、コタツに入りながらゲームができちゃう「ゲーミングノートPC」。対象となる製品は、2014年下半期(7月〜12月)に登場した新モデルとしている。

2014年下半期のおすすめ「ゲーミングノートPC」――ITmedia PC USER編集部が選ぶ
GOLD GT72 2QE(MSI)
SILVER 13GSX7100(iiyama PC/ユニットコム)
BRONZE NEXTGEAR-NOTE i610(マウスコンピューター)
Recommended Razer Blade(Razer)
Recommended GALLERIA QF980HG(サードウェーブデジノス)

「ゴールド」――GT72 2QE Dominator Pro(MSI)

 2014年下半期の「ゲーミングノートPC」部門でゴールド賞に選んだのは、MSIの17型ゲーミングPC「GT72 2QE Dominator Pro」。上位モデルの2QE-411JPは、4コア/8スレッドのCore i7-4710HQ(2.5GHz/最大3.5GHz)やモバイル向けGPU最上位のGeForce GTX 980M(8GバイトGDDR5)を搭載するだけでなく、マウスやヘッドセット、オリジナルバッグまでパッケージングした豪華仕様で、ゲーマー垂ぜんの内容となっている。

og_nt_001.jpg 17型ゲーミングノートPCの最高峰「GT72 2QE Dominator Pro」。誰か買ってくれ

 ゲーミングデスクトップPCにも肩を並べるその圧倒的な性能や、4台のSSD(RAID 0)による別次元の高速アクセス、高級感を増した金属製の外装、おなじみSteelSeries製イルミネーションキーボードと細部にいたるまでゲーマーを納得させる仕様は、PCゲーマー御用達のアキバPCパーツショップであるパソコンSHOPアークのノートPC販売担当者も絶賛するほど。

 価格は余裕の30万超えとオーナーを選んでしまう製品ではあるが、身近に裕福なサンタさんがいるならGT72 2QE Dominator Proをおねだりしてみてはいかがだろうか。

「シルバー」――13GSX7100(iiyama PC/ユニットコム)

 シルバー賞にはユニットコム系列のiiyama PCから13.3型ゲーミングノートPC「13GSX7100」シリーズを選出した。ポイントは、第4世代Core+GeForce GTX 860Mを組み合わせた、同カテゴリでは標準的なスペックに、3200×1800ピクセルという超高解像度パネルを採用しつつ、12万4980円(税別)というリーズナブルな価格を実現した点だ。

og_nt_002.jpg 13GSX7100は13.3型/3200×1800ピクセルの高解像度表示が魅力。IPS方式のパネルを採用し、視野角も広い

 液晶ディスプレイの高画素密度化が進む中、持ち運びも可能な13.3型クラスのゲーミングノートPCで安価な選択肢が登場したことは歓迎できる。対応タイトルやスペックとの兼ね合いからゲーミングという点での恩恵は少ないものの、ゲームだけでなく生産性アプリの使用も含むメインマシンにしたいというニーズにはぴったりだろう。もちろん、ベースはゲーミングノートPCなので性能は十分。幅広い用途で利用できるコスパモデルだ。

「ブロンズ」――NEXTGEAR-NOTE i610(マウスコンピューター)

 マウスコンピューターの「NEXTGEAR-NOTE i610」シリーズは、フルHD表示に対応する15.6型液晶ディスプレイに、ミドルレンジの製品では一般的なGeForce GTX 860Mを搭載したゲーミングノートPCだ。

og_nt_003.jpg ゲームを快適に楽しめる性能と、税別9万9800円の価格を両立した「NEXTGEAR-NOTE i610」

 先に紹介したゴールド、シルバーの上記2製品に比べると、“普通”過ぎて特に目を引く要素はないように思えるが、最大の特徴はその価格。今やフルHDのゲーミングノートPCが10万円を切っているのだ。(税別9万9800円)。

 昨今PCゲーマーの裾野が広がっていることで「従来のようなヘビーユーザーでなくても、ノートでゲームを快適に楽しみたいという層はいるはず。そのため10万円というラインを切りたかった」とはG-Tune担当者の言。ゲーマーから好まれやすい凝ったギミックや、放熱設計に無理をさせるような薄型ボディなどはあえて使わず、コンサバティブな製品とすることで、非常に高いコストパフォーマンスを実現した点を評価した。

 コタツに入りながらだらだらゲームを楽しみたいけどゲーミングノートPCは高いから……とあきらめていた人は是非注目してほしい。

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