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» 2015年06月08日 11時31分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:新世代SoC「Braswell」を搭載した省エネマザーがレガシーたっぷりに登場! (1/4)

インテルの最新SoC「Braswell」を搭載したマザーボードがASRockから売り出されている。うち、mini-ITXタイプはシリアル/パラレル、PS/2、D-Sub 15ピンつきだ。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「ベイトレの進化版です」――ファンレスで1万円前後のBraswellに注目

 先週、複数のショップでASRockのmicroATXマザー「N3150M」とmini-ITXマザー「N3150B-ITX」「N3050B-ITX」が注目を集めていた。価格は順に1万1000円前後と1万1000円前後、9000円強となる。いずれも「Bay Trail」の次世代SoC(System-on-a-chip)「Braswell」をオンボードで搭載しているのが特徴だ。

og_akiba_001.jpg ASRock「N3150M」と「N3150B-ITX」「N3050B-ITX」

 BraswellはTDP 4〜6ワットの低消費電力を実現しており、N3150MとN3150B-ITXは4コア/4スレッドで標準1.6GHz(ブート最大2.08GHz)の「Celeron N3150」、N3050B-ITXは2コア/2スレッドの標準1.6GHz(ブート最大2.16GHz)の「Celeron N3050」を採用している。

 加えて、mini-ITXサイズのN3150B-ITXとN3050B-ITXは、パラレル/シリアルポートを実装するなどレガシー端子を豊富に揃えているといった特色もある。2基のPS/2と1基のD-Sub 15ピンは3モデル共通。そのほかファンレス仕様でUSB 3.0ポートを4基備え、HDMI端子が使える点、32ビットOS非対応となるところも違いはない。micro ATXサイズのN3150MはPCIE x16スロットを搭載している。

 売れ行きは各ショップでおおむね好調な様子だ。特にN3050B-ITXはロングヒット候補によく挙げられている。

 「Bay Trailの流れでいけば、録画専用マシンなどのサブ用途で使われることが多いでしょう。するとそこまでパワーを求めませんから。現在9000円強なら将来円安が進んでも1万円切りをキープできるでしょうしね。さらにレガシーな機器を使いたい人にもヒットしてくれればなおよしです」(BUY MORE秋葉原本店)。

 なお、micro ATXサイズのCeleron N3050搭載モデル「N3050M」は今週末に、上位CPU「Pentium N3700」(4コア/1.6〜2.4GHz)を搭載した「N3700M」や「N3700-ITX」は6月末に登場予定だ。

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