Amazon.co.jpは9月17日、Fire OSを搭載するタブレット端末の新製品「Fire」を発表、予約受付を開始した。
1024×600ピクセル(171ppi)表示の7型ISPディスプレイを搭載し、プロセッサの名称は非公表ながら1.3GHzのクアッドコアプロセッサを備える。フロントにVGA(640×480ピクセル)、リアには有効200万画素のHDカメラを用意した。
同時発表した新型「Fire HD」シリーズ同様、OSは最新のFire OS 5“Bellini”で、洋書の速読機能「Word Runner」や、24時間365日、Amazonの専門スタッフがスクリーン上で使い方をガイドする「Mayday スクリーンシェア」といったAmazon独自機能を搭載する。
搭載ストレージ容量は8Gバイトのみ。本体サイズと191(幅)×115(高さ)×10.6(奥行き)ミリで重量は313グラム。バッテリー駆動時間は7時間で、カラーバリエーションはブラックの計1色。
販売開始時期は9月30日で価格は8980円、Amazonプライム会員は4980円(いずれも税込)となる。
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