爆速システムを持ち運べ! 「LITTLEGEAR i310」の最高峰モデルがすごいTITAN Xだって挿せちゃう(1/4 ページ)

» 2015年10月14日 12時00分 公開
ココが「○」
・ハンドル付きで持ち運べる
・税別5万円台からの幅広いラインアップ
・超ハイエンドGPUを搭載可能
ココが「×」
・メモリ容量は最大16Gバイトまで
・メモリカードリーダーは内蔵できない

小さく、軽く、持ちやすい高性能デスクトップPC

 マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」に登場した新シリーズ「LITTLEGEAR i310」は、小さくて軽く、そして持ちやすいハンドルがついた新感覚のデスクトップPCだ。

マウスコンピューターがG-Tuneブランドで新たに展開する「LITTLEGEAR」シリーズは、ハンドル付きボディのデスクトップPCだ。コンパクトながら性能も超一流

 モダンなデザインのコンパクトなボディながら、BTOで幅広い構成に対応し、最新の第6世代CoreプロセッサーやGeForce GTX TITAN X、Radeon R9 Fury Xといった超ハイエンドグラフィックスカードを搭載できる。

 基本システムに最新の第6世代Coreを搭載するLITTLEGEAR i310のほか、第4世代Coreのi300シリーズもローエンドモデルとして用意しており、合計12種類のベースモデルを展開している。今回は最上位の「プラチナモデルカスタム」(LITTLEGEAR i310PA1-SP5)を入手することができたので、その内容や性能をじっくり検証していこう。

持ちやすいハンドルを備えた新設計小型ボディ

 LITTLEGEARシリーズのために新設計したボディは、178(幅)×395(奥行き)×330(高さ)ミリ(ハンドル含む、光学ドライブ搭載時のみ奥行き420ミリ)と実にコンパクトだ。そして、上部にしっかりしたハンドルがついている。

 このハンドルには滑り止め用に細かな凹凸のテクスチャーをつけているほか、約50キログラムの負荷にも耐える構造になっているということで、ハンドルだけを持って持ち上げて、移動することができる。

 実際に持ってみるととても握りやすく、角が痛く感じるようなこともない。ハンドルだけを持って持ち上げてみても不安な感覚はいっさいなく、気兼ねなく持ち運べる印象だ。標準構成時の重量は約8.2キログラムだが、その数字以上に軽く感じた。

ハンドルは滑り止め用のテクスチャが施されている。裏側にも凹凸があり、持ったときの握り心地がよい

 コンパクトながら拡張性も確保されており、2スロットを占有するグラフィックスカードを余裕を持って納めることができるほか、3.5インチベイが1基と、2.5インチベイが3基あり、マザーボードのM.2スロットと合わせて、大容量データストレージを搭載可能だ。マザーボードと電源ファンを横に並べる独自のレイアウトを採用しており、冷却効率もよさそうだ。

 このボディは、デザインも優れている。ゲーミングマシンらしい近未来的なテイストを採用しているが、サイドカバーの4角をカットするなどボディ全体に意匠が行き届いているため洗練された一体感がある。マットブラックの塗装で仕上げることにより質の高さもある。

本体前面。全体をマットブラックの塗装で統一しており、質感高く仕上がっている

本体背面

前面端子はフロントの側面部にある、2基のUSB 3.0のほか、ヘッドフォン、マイクを装備。スピンドル加工が施された電源ボタンは、誤操作防止のため周囲よりわずかにくぼんでいる。細かい配慮が光る

フロントマスクだけでなく、サイドカバーにも近未来的なイメージのデザインが行き届いている。放熱を効率化するため両側面ともカバーはメッシュ仕様となっている

左側面内部。小型ボディながらグラフィックスカードのスペースには余裕があり、長さのあるハイエンドカードも放熱用のスペースを含めて余裕をもって収めている。3.5インチベイを備えるフレームもCPU部分はカットされており、HDDが触れる部分をパンチ加工するなど、放熱効率への入念な配慮が分かる

2.5インチ/3.5インチベイを備えるフレームはスイング式で、工具なしで取り外すことができる。2.5インチベイは2基、3.5インチベイは1基

右側面側にも2.5インチベイが1基ある。なお、M.2 SSDはマザーボードの裏側にスロットがあるため、換装するにはかなり大がかりな作業が必要だ

マザーボードと電源を横に並べる独自のレイアウトを採用している。電源ファンのエアフローがメッシュ仕様の右サイドカバー側へ抜ける形となり、放熱効率は高そうだ
マウスコンピューター/G-Tune

→PC USER特設ページ「mouse computer station」
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