重い! 全銅クーラーの980 Tiカード&デュアルR9 390カードに注目古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2015年10月19日 16時24分 公開

ShuttleからH170搭載の小型ベアが3モデル登場

 先週はShuttleからSkylakeに対応する小型ベアボーンが複数登場している。キューブ型の「SH170R6」と、約200(幅)×240(奥行き)×72(高さ)ミリのスリムブック型「XH170V」、さらに小さい約165(幅)×190(奥行き)×43(高さ)ミリの「DH170」の3モデルで、価格は順に3万6000円前後と2万9000円前後、2万9000円弱となる。

パソコンハウス東映に並ぶShuttle「SH170R6」「XH170V」「DH170」

 SH170R6はDDR4スロットを4基そろえるほか、M.2やPCI Express x16スロットも1基ずつ用意しており、5インチドライブも組み込める。TDP 95ワットまでのSkylakeが搭載可能だ。

 XH170VとDH170は、M.2スロット1基とDDR3L SO-DIMMスロット2基を備え、TDP 65ワットまでのSkylakeが載せられる。ドライブベイはDH170が2.5インチ1基に対して、XH170Vは2.5インチ2台と3.5インチ1台が排他で載せられるベイとスリムドライブベイを各1基置いている。

 パソコンSHOPアークは「Skylakeはmini-ITXの対応マザーも増えてきましたし、こうして小型ベアボーンも出てきたので、あらかた旧世代の全域がフォローできるようになったかなと思います。メインストリームはすでにSkyalakeが盛り上がっていますが、周辺のところもまもなく浸透していくと思います」と話していた。

パソコンSHOPアークにある「XH170V」と「DH170」の展示機

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