1つのディスプレイで複数のウィンドウを扱いたいとき、サイズが均等にできなくてイラついた経験はありませんか? OS Xの「El Capitan」にアップデートすればそんなイライラとはもうオサラバです。
El Capitanに実装された新機能「Split View(スプリットビュー)」を使えば、簡単に均等なサイズのディスプレイで作業できます。
使い方は簡単です。任意のアプリウィンドウ左上にある緑色の全画面表示ボタンを長押しすると、ウィンドウが縮小表示になり、そのアプリを右が左どちらに配置するかを選択する画面になります。後はもう一方の画面に配置するアプリウィンドウをクリックするだけで、ぴったり2分割の画面で作業ができます。
注意したいのは全てのアプリがこの機能に対応しているわけではないという点です。ウィンドウ左上にある緑色のボタンがプラス(+)になっている場合、そのアプリはSplit Viewやフルスクリーン表示に対応していません。
簡単にアプリウィンドウをきれいに並べて作業できるSplit View、使いこなせば作業効率がグッとアップしそうですね。
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