10万円超のグラフィックスカードがサクサク売れそうな冬ボの季節古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2015年12月14日 12時21分 公開

「やるなら980 TiかTITAN Xという人もザラ」――好景気!?な冬ボシーズン

 先週から複数のショップで「冬のボーナス買いがちらほら見られるようになってきました」というコメントが聞かれるようになった。ボーナスシーズンは普段より高価な製品がよく売れるようになるが、今回はGeForce GTX 980 TiやGTX TITAN Xなど10万円超のグラフィックスカードが好調だという。

 「年末は大作ゲームが出るので、ハイエンドなグラフィックスカードが売れやすいのですが、最近は超ハイエンドでないと最高画質でMODを盛ってサクサク動かすのが難しいタイトルが多いですからね」(パソコンSHOPアーク)。

 そうした空気のなか、注目を集めているのがASUSTeKのR.O.G.シリーズに属するGTX 980 Tiカード「MATRIX-GTX980TI-P-6GD5-GAMING」だ。選別したGPUや通常の5倍の耐久性を持つ電源回路を採用するなどして、極限のオーバークロックが試せる仕様となっている。出荷時のクロックは標準1216MHz/ブースト1317MHzだ。価格は12万円強となる。

ASUSTeK「MATRIX-GTX980TI-P-6GD5-GAMING」

 BUY MORE秋葉原本店は「10万円を切るGTX 980 Tiカードもありますが、このクラスなら付加価値に数万円上乗せすることに抵抗がない人が多いので、普通に売れると思います。ASUSTeKですし、相応の品質がありますからね」と話していた。

BUY MORE秋葉原本店のPOP。奥行きは296ミリで、3スロット占有する厚みがある点は注意

 また、ツクモ系列店専売モデルとして、ZOTACからも同GPUを積んだ「GeForce GTX 980 Ti AMP! Omega」が登場している。価格は9万7000円弱だ。

 通常ラインの「GeForce GTX 980 Ti AMP!」(10万6000円弱)よりも安く、TSUKUMO eX.曰く、通常ラインの最上位モデル「GeForce GTX 980 Ti AMP! Extreme」(12万円前後)と同じクーラーを採用しているのがポイントだ。クロックは標準1178MHz/ブースト1279MHzとなる。

 TSUKUMO eX.は「Extremeほどのクロックではないですが、最強のクーラーが使えるアドバンテージは大きいと思います。そのうえで10万円切りなので、ウチの系列ではかなりの売れ筋になるんじゃないかと思います」とヒットを期待していた。

ZOTAC「GeForce GTX 980 Ti AMP! Omega」。カード長は328.2ミリで、3スロットを占有する厚みがある

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