Lenovoブースを360度動画で疑似体験――新しい「ThinkPad X1ファミリー」の実機をチェックCES 2016(1/3 ページ)

» 2016年01月11日 19時00分 公開
[山口恵祐ITmedia]

常に多くの人で賑わいを見せたLenovoブース

 毎年、米国のラスベガスで開催しているCES(米コンシューマエレクトロニクスショー)だが、筆者は今回が初参加となった。右も左も分からないまま現地に飛んでいるわけだが、そんな状態でも会場でひときわ存在感を放っていると実感したのがLenovoだ。会場に直結するホテルの一角にプライベートブースを設け、先日発表したばかりの「ThinkPad X1」シリーズをはじめとする最新モデルを多数展示している。

Lenovoブース The Venetianホテル内に設けられたLenovoブース

 2016年は、14型ノートPCで最薄最軽量をうたう「ThinkPad X1 Carbon」の新モデルに加え、「ThinkPad X1 Yoga」「ThinkPad X1 Tablet」といった派生モデルがラインアップに加わった。そんな充実のX1ファミリーの実機をさっそく現地でチェックしてきた。詳細なスペックはそれぞれのリンク先も参照してほしい。

4世代目に突入した「ThinkPad X1 Carbon」はさらに薄く軽く

 ThinkPad X1 Carbonは、現行モデルから基本スペックを強化し、さらにボディ素材であるマグネシウムの処理を成型段階にて工夫することで、従来モデルから約1.25ミリの薄型化と約100グラム軽量化に成功した。見た目に大きな変化はないが、質実剛健の道具として正統進化している。

基本スペックを強化 見た目は大きく変わらないが、基本スペックを強化して完成度を高めた
左側面 左側面
ヒンジ部分を背面から ヒンジ部分を背面から見たところ
右側面 右側面
会場には分解モデルも 会場には分解モデルも展示していた
会場には分解モデルも 大和事業所の魂がここに

有機ELモデルが選べる「ThinkPad X1 Yoga」

 ThinkPad X1 Yogaは、X1 Carbonとほぼ同じ見た目でありながら、Yogaヒンジを備えることでディスプレイ部分が回転する14型のノートPCだ。

ThinkPad X1 Yoga 「ThinkPad X1 Yoga」
テントモード 動画の鑑賞などに最適なテントモードに変形したところ
左側面 左側面
右側面 右側面

 1月より販売を開始しているIPSディスプレイ採用モデルのほか、4月には有機ELディスプレイ搭載モデルも発売予定だ。会場では2つを並べて見比べることができたが、有機ELディスプレイの鮮やかさは圧倒的で、写真や動画を楽しむならぜひこちらを選びたいところだ。Adobe RGB色域カバー率は100%となっており、プロユースにも利用できる。

IPSディスプレイモデルと、有機ELディスプレイモデル IPSディスプレイモデル(左)と、有機ELディスプレイモデル(右)を並べたところ。ご覧の通り、写真でも発色の違いが見て取れるはずだ
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