Lenovoは、CES 2016の会期にあわせて、14型有機LEDディスプレイを採用したコンバーチブルPC「ThinkPad X1 YOGA」を発表した。価格は1449米ドルからで1月に発売される予定。ただし、有機LEDディスプレイ搭載モデルは4月発売予定となっている(価格は未定)。
ThinkPad X1 YOGAは、ディスプレイ部が360度回転して、通常のノートPCスタイルのほか、タブレットやテント、スタンドと4つのモードで利用できる14型ノートPC。厚さ約16.8ミリ(有機LEDモデルは約17ミリ)の薄型ボディが特徴だ。
主な仕様は、CPUもCore i7を採用し、メモリが最大16GB、ストレージが最大1TB SSD(PCIe NVMe SSD)を搭載。ディスプレイは、2560×1440ピクセル表示に対応した有機LEDのほか、同解像度のIPSパネルを採用したモデルと1920×1080ピクセル(IPS)の3モデルが用意される。OSは64bit版Windows 10 Pro。
インタフェースは、USB 3.0×3、micro SD、OneLink+、HDMI出力、ギガビットLANなど。IEEE802.11ac対応無線LANおよびBluetooth 4.1のほか、720p対応Webカメラや指紋認証センサーも内蔵する。本体サイズは約333(幅)×229(奥行き)×16.8(高さ)ミリ。バッテリー駆動時間は約11時間。
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