NAS向け「WD Red」の8TBモデルが4万円で好調発進!古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2016年03月22日 12時35分 公開

「6テラからはNASの世界ですからね」――8テラWD Redが売れ行き好調

 先週末、ウエスタンデジタルのNAS向け8TBHDD「WD Red WD80EFZX」が発売となり、各ショップで好調に売れている。価格は4万円弱だ。WD80EFZXはシリーズで初めてヘリウム充填技術を採用したモデルで、回転数は下位モデルと同じく5400rpmとなる。

BUY MORE秋葉原本店に張り出された「WD Red WD80EFZX」のPOP

 人気の理由についてBUY MORE秋葉原本店は「8TBの超大容量とNAS向きシリーズが合致しているんです。通常のマシンに組み込むHDDは2〜4TBがよく売れます。それが6TB以上だとNASやファイルサーバ目的にガラッと変わる。NAS向け定番のWD Redから出た8TBということで売れないわけはないんですよ」と解説していた。実際同店では、NASでRAIDを組むためか2台以上で購入する人が大半だったという。

 ライバルメーカーも超大容量クラスはNAS向けを主戦場に捉えている様子だ。3月初旬にシーゲイトからNAS向けの「NAS HDD ST8000VN0002」が4万3000円前後で登場したが、先週末までに4万円以下の価格設定になっている店舗が目立っている。

パソコンSHOPアークで販売されている「NAS HDD ST8000VN0002」の値段表示シート

 パソコンSHOPアークは「同社は他の複数のシリーズでも8TBモデルを出していますが、価格表示用の宣伝素材を用意してくれたのはNAS HDDシリーズのみ。それだけに気合いが感じられます。やはり価格的にもWD Redを意識しているんじゃないかと思います」と話していた。

 シーゲイトの8TBHDDといえば、データ保管向けシリーズの「Archive HDD ST8000AS002」が2万6000円前後の価格でロングヒットしているが、今後は別のシリーズがホットスポットになるかもしれない。

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