ストレージの新製品では、シーゲイトの新型8TB HDDが目立っていた。NAS向けの「NAS HDD ST8000VN0002」と、監視カメラなど常時稼働に向いた「Suveillance HDD ST8000VX0002」で、価格はともに4万3000円強となる。
入荷したパソコンSHOPアークは「8TB HDDはコスパが優れたシーゲイト一強という感じですが、NAS向けや監視カメラ向けでも十分に安いので、これらも順調に売れると思います。NASなどの用途でも評価が高いですし、今後の定番になり得ると思いますよ」と期待をよせていた。
また、サムスンの外付けSSD「T3」シリーズも登場している。74(幅)×58(奥行き)×10.5ミリ(厚さ)/51グラムのコンパクトなSSDで、マシンとの接続にはUSB 3.1 Type-Cを使う。価格は1TBモデルが5万4000円前後、500GBモデルが2万8000円前後、250GBモデルが1万8000円前後となる。来週末にはシリーズ最大容量の2TBモデルも11万円弱で登場する見込みだ。
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