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» 2016年08月15日 19時38分 公開

古田雄介アキバPickUp!:Radeon RX 460登場! お盆王者のGTX 1060に迫れるか!? (1/4)

新世代RadeonのミドルレンジGPU「RX 460」を搭載したグラフィックスカードが店頭に並び、まずまずの売れ行きをみせている。また、ASUSTeKからはR.O.G.10周年記念の怪物マザーが投入された。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「補助電源なしも4Gメモリも選べて好印象」――Radeon RX 460の評価

 先週、AMDの新しいミドルレンジGPU「Radeon RX 460」を搭載したグラフィックスカードが各社から売り出された。GDDR5メモリ4GB搭載モデルと2GB搭載モデルがあり、税込み価格は1万4000円弱から2万円弱となる。

パソコンSHOPアークに並ぶSapphireのRadeon RX400ファミリ。右端がRX 460

 RX 460は8月初旬に登場したRX 470の下位にあたるGPUで、896個のストリームプロセッサを搭載し、ピーク性能は最大2.2TFLOPSとなる。「代表的なボード」(公称)の消費電力は75ワット以下のため、初回に登場したラインアップでも4GBモデルを含めて補助電源なしのものが多い。

 売れ行きがみえるのはこれからとなるが、各ショップの期待値は高い。TSUKUMO eX.は「価格的にちょうどよく、補助電源なしでゲーム環境を整えたい人にぴったりのラインになると思います。各社のモデルが潤沢に出回れば、GeForceにも埋もれない存在になるポテンシャルがありますよね」と評価していた。

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店に並ぶPowerColor「Radeon RX 460 2GB」。最安クラスの税込み1万4000円前後だ

TSUKUMO eX.に置かれたギガバイト「GV-RX460WF2OC-4GD」。税込み1万9000円弱となる

 登場した時期を褒めるコメントもいくつかあった。パソコンSHOPアークは「学生さんが多く来店されるお盆前に間に合ったのはよかったですよね。いまはコスパに優れたミドルレンジがよく出ますから、新GPUのなかでも買いやすいRX 460の出足も期待できますよ」と話す。

 ハイエンド級グラフィックスカードの人気は夏のボーナス期を過ぎて一旦落ち着き、いまはGeForce GTX 1060あたりが売れ筋になっているショップが多い。パソコンSHOPアークも同様で、特に入荷したばかりのManliの「GeForce GTX 1060 6GB Twin Cooler」が勢いよく売れているそうだ。税込み価格は3万1800円。「週末限定で全グラフィックスカードを8%引きにしていることもあって、実質3万円以下で買えるというのが大きいですね」とのことだ。

 同店は続けて、「コスパが際立つものがすごく売れるんですよ。RX 400シリーズもコスパは本当に悪くない。対GeForceでみても昨年より断然勝負できているので、応援したいですね」とRadeon勢にエールを送っていた。

Manli「GeForce GTX 1060 6GB Twin Cooler」

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