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» 2016年12月27日 15時18分 UPDATE

10万円の予算で買うなら快適&高コスパのミニタワー型モデル「LUV MACHINES iG」 (1/3)

マウスコンピューターのLUV MACHINES iGシリーズは、コンパクトなミニタワー型のデスクトップPCだ。ラインアップやカスタマイズの選択肢が豊富で、コスパも高い!

[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
ココが「○」
・スペックの自由度が高く、予算に応じて選べる
・ODDや高速カードリーダーを搭載可能
・Core i5、GTX 1050、SSD/HDDで10万円以下
ココが「×」
・USB Type-Cポートがない
・PCI Express SSDは選べない

スペック構成を柔軟に選べる快適高コスパのミニタワー型モデル


 マウスコンピューターの「LUV MACHINES iG」シリーズは、ミニタワー型ボディーの余裕ある放熱性能と拡張性を生かし、柔軟なスペック構成が選べるデスクトップPCだ。

 グラフィックス機能やメモリ、ストレージ構成が異なる8種類のベースモデルを展開し、それぞれBTOでのカスタマイズが可能と選択肢が豊富に用意されており、用途や目的、予算に合わせたスペックが選べる。リーズナブルなプライス、コストパフォーマンスの高さも魅力だ。

 今回はCore i5-6500とGeForce GTX 1050搭載グラフィックスカードにSSDとHDDのデュアルストレージを搭載した中堅モデル「LM-iG430BN2-SH2」の評価機を入手した。その詳細な内容や性能をチェックしていこう。

シンプルで機能的なミニタワー型ボディー

 microATXフォームファクターを採用したボディーは、ミニタワー型としてもコンパクトな部類に入るだろう。具体的なサイズは、170(幅)×403(奥行き)×360(高さ)mmだ。

 シンプルなデザインだが、機能性は高い。前面端子は、机の上に置いてもアクセスしやすい正面に配置し、各端子の間隔を広くとることで、複数同時利用時の干渉を避ける配慮もされている。

マウスコンピューターのLUV MACHINES iGシリーズは。メインストリームクラスのCPUとグラフィックスカードを搭載したミニタワー型デスクトップPC。カスタマイズの柔軟性とコストパフォーマンスの高さが魅力だ。シンプルなデザインで、吸気用のスリットがはいった下部のカバーは、BTOで通気性の高いメッシュパネルに変更できる

 拡張性、冷却拡張性の高さもポイントだ。大型のグラフィックスカードも余裕をもって搭載できる空間があるほか、背面に搭載する9cm角のケースファンに加えて、BTOではフロントファンの追加が可能。高品質かつ低振動な山洋電機製を指定することもできる。また、前面パネルは、サイドに通気口がある標準タイプに加え、より通気性の高いメッシュタイプも選べるようになっている。さらに、CPUクーラーには水冷クーラー選ぶこともでき、冷却オプションの自由度が高い。

 標準構成に準じた構成ではこのような冷却が必要というわけではないが、周辺のエアフローが悪い環境に設置する場合など、冷却に余裕をもたせておきたい場合にも対応できるのは心強い。

前面端子は、USB 3.0が2基とヘッドフォン、マイク端子がある。端子の間隔を広めにとってあり、干渉しにくい配慮がされている

背面にはUSB 3.0とUSB2.0が2基ずつ。マザーボードに1000BASE-T対応有線LAN、6チャンネル出力対応サウンド機能を標準で装備する。S/P DIF出力は省かれている

ねじを2本はずすとサイドカバーのみ外して内部にアクセスできる。標準で背面に9cm角ファンがあるが、前面にも9cm角ファンを装着できる
マウスコンピューター/G-Tune

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