台湾Synologyは1月20日、ラックマウント型筐体を採用した高機能NAS「RackStation RS18017xs+」「同 RS4017xs+」を発表、1月下旬より出荷を開始する。予想実売価格はそれぞれ72万円台前半/71万円台前半の見込み(ともに税別)。
2モデルはともにXeon Dプロセッサを標準搭載したラックマウントNASで、12ベイ搭載2UラックマウントモデルのRS18017xs+はXeon D-1531(6コア/2.2GHz)を、16ベイ搭載3UラックマウントモデルのRS4017xs+はXeon D-1541(8コア/2.1GHz)を搭載した。
ともに別売拡張ユニットの増設に対応。RS18017xs+は最大180ベイ(拡張ユニット×7台)、RS4017xs+は最大40ベイ(拡張ユニット×2台)までの運用が可能となっている。
またRS18017xs+用となる拡張ユニット「RX1217sas」「RX2417sas」の2製品もあわせて発表された。RX1217sasは3.5インチベイ×12基、RS18017xs+は2.5インチベイ×24基を増設可能なユニットとなっている。予想実売価格はそれぞれ35万円台前半/41万円台後半の見込み(税別)。
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