ピクシブは5月26日、同社のお絵描きアプリ「pixiv Sketch」(ピクシブ スケッチ)のUWP(Universal Windows Platform)版が、Microsoftの新しい「Surface Pen」の傾き検知機能と、ダイヤル型デバイス「Surface Dial」に対応すると発表した。6月中旬の機能提供を予定している。
2017年4月から提供を開始しているUWP版pixiv Sketchは、pixivアカウントでログインすることで、アプリ上で書いた落書きやスケッチをpixivやTwitterに簡単にシェアできることを特徴としている。5月24日にはAIによる自動着色機能にも対応した。
同日には日本マイクロソフトから「Surface Pro」と「Surface Dial」の日本発売が発表された。日本マイクロソフトの動きにピクシブが追従した形だ。
SurfacePenの傾き検知機能は、新型タブレットPC「Surface Pro」で使用できる。ペンの傾きをイラストに反映することで、表現の幅が広がるという。
Surface Dialは全てのWindows 10搭載PCで使用できる。Dial対応アプリで使うと、回転や長押しでアプリの機能(お絵描きアプリであれば色の変更など)を操作可能だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.