Let'snoteの2017年夏モデル発表 XZは最長約18.5時間駆動が可能に

» 2017年06月02日 15時00分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは6月2日、同社製モバイルノートPC「Let'snote」シリーズの店頭向け最新モデル「Let'snote SZ6」「Let'snote RZ6」「Let'snote MX6」「Let'snote LX6」を発表した。

CF-XZ6シリーズ

 2017年夏モデルは、春モデルの基本スペックをほぼ引き継いだマイナーチェンジで、後述する3点が主な強化ポイント。まず1つは、12型2in1のXZ6シリーズのタブレット部にバッテリーパック(L)を内蔵したモデルが加わり、キーボードベース側のバッテリーパック(L)と組み合わせることで最大約18.5時間の長時間駆動が可能になった。また、これにあわせてキーボードベースのオプション販売も始まっている。このほか、XZ6全モデルで、Micorosft Windows Inkに対応したアクティブペンを付属している。

オプションとしてXZ6のキーボードベースの単体発売を開始。全モデルにアクティブペンも付属する

 2つ目は、SZ6シリーズおよびLX6シリーズに128GB SSDと1TB HDDのデュアルストレージモデルを追加。さらにLX6シリーズにはCore i7-7500Uを搭載する上位モデルも用意するなどラインアップを拡充している。

 3つ目は、ビジネスシーンでの利用が多い10型モバイルノートのRZ6シリーズ全モデルでWindows 10 Proを採用した点だ。

左からCF-RZ6、CF-SZ6、CF-LX6

 発売日はいずれも6月16日で価格はオープン。

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