この軽さを待っていた! エイサーの“妥協しない”0.97kgノートPC「Swift 5」 新製品群を写真でチェックIFA 2017(1/2 ページ)

» 2017年09月01日 06時00分 公開
[井上輝一ITmedia]
1kgを切る14型のノートPC「Swift 5」

 台湾Acerは8月30日(現地時間)、9月1日から開催するIFA 2017(独ベルリン)に先駆け、同会場で、1kgを切る14型のノートPC「Swift 5」を発表した。2017年1月に日本で発表したSwift 5(第7世代Core iシリーズ、1.3kg)をスペックアップ、軽量化したモデルとなる。会場ブースには各種新製品の実機が並んでおり、Swift 5の実機に触ることができたので、ファーストインプレッションをお送りする。なお、日本発売は「前向き」としつつも未定。

Swift5Swift5 金色のヒンジ部に「SWIFT」の文字

軽さとハイスペックを両立

 CPUに第8世代Core i5-8250U/Core i7-8550U、メモリにLPDDR3 8GB/16GB、ストレージには256GB(SATA 6Gbps)/512GB(PCIe GEN3 8Gbps) SSDと、動作面に「エントリーらしさ」を感じさせないSwift5。筐体は金属でできており、天板と底面にマグネシウムリチウム合金、パームレスト部にはマグネシウムアルミニウム合金を用いることで、頑丈さと軽さを両立した。

 サイズは329(幅)×228(奥行き)×14.9(高さ)mmで、14型IPS液晶の解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)。ディスプレイの10点マルチタッチに対応している。重量は1kgをわずかに下回る0.97kgとなる。バッテリー持続時間は約8時間。

 ポートは3.5mmイヤフォンマイク端子が左側にある他は右側に集中しており、HDMI端子、USB 3.1 Type-A端子×2、USB 3.1 Type-C端子×1がある。

最大角度天板 180度とまではいかないが、ほぼ水平に開く(左)、天板にはacerロゴ

 手に持ってみると、0.97kgという数字以上に軽く感じる。筐体が金属の割に軽いのでコールドモックかとも思ってしまうほどだ。

 キーボードの打鍵感は「パタパタ」という感触で、「超良い」というわけでもないが安っぽくもない。タッチパッドに独立ボタンはなく、タッチパッド下部の左右を押し込むことで左クリック、右クリックに対応する。

キーボードの打鍵感は「パタパタ」

 2017年12月から米国やヨーロッパ、中東、アフリカ、中国で発売する。価格は999ドルから。日本での発売は未定としているが、日本エイサーのプロダクトマーケティングマネージメント部部長の谷康司氏は「検討している。JISキーボードを載せたモデルを日本に持ってこられたら」と前向きな考えを示した。

13.5型の2 in 1モデル、15.6型/13.3型のコンバーティブルモデルなど新製品続々

 Swift 5のほか、Acerは同日に13.5型2 in 1 PC「Switch 7 Black Edition」、15.6型/13.3型のコンバーティブルノート「Spin 5」、GeForce GTX1050を搭載したコンバーティブルノート「Nitro 5 Spin」を発表した。

Switch 7 Black Edition

Switch 7 Black Edition
背面

 Switch 7 Black EditionはCPUに第8世代Core i7-8550U、メモリにLPDDR3 16GBを採用。ストレージは512GB SSD(SATA 6Gbps)、グラフィックスにNVIDIA GeForce MX150を搭載する。

デフォルトの角度
最大角度まで無限段階で開く
タブレットのキーボード着脱部にあるツメを、机に置きながら押すことでキックスタンドが開く
キーボードを閉じたところ

 ディスプレイはIPS液晶で、解像度は2256×1504ピクセル。ペン入力に対応する。タブレットのみのサイズは329.4(幅)×229.7(奥行き)×9.99(高さ)mmで、重量は1.15kg。キーボード込のサイズは329.4(幅)×236.4(奥行き)×15.29(高さ)mmで、重量は1.55kg。

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