第2世代Ryzenが4月19日22時に販売スタート古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2018年04月16日 15時22分 公開

Pentium Silver搭載mini-ITXマザーや短くなった電源「RM750x」が登場

 Intel関連ではもう1つ、4コア・4スレッドの新SoC「Pentium Silver J5005」をオンボードしたマザーボードがASRockから登場している。mini-ITXサイズのファンレスマザー「J5005-ITX」で、税込み価格は1万7000円前後だ。

 Pentium Silver J5005はTDP 10Wながら、4K動画対応のGPU「Intel UHD Graphics 605」を内蔵しており、J5005-ITXならHDMI端子を通してファンレスで4K動画鑑賞が可能だ。その他、DDR4 SO-DIMMスロット2基や7.1chサラウンド、USB 3.1端子、D-SubやDVI-D端子も備えている。

 ドスパラ秋葉原本店は「4Kやトリプルディスプレイ環境もいけるメディアボックスを作るなら魅力的なマザーだと思います。これだけハイスペックで低電力だといろいろなことができそうですね」と高く評価していた。

ASRock「J5005-ITX」

 その他、電源ユニットでは、Corsairから新型の「RM750x」が登場している。RM750xは2015年12月に登場した定格750WのATX電源で、80 PLUS GOLD認証を取得している。今回はマイナーバージョンアップ版となっており、奥行きが180mmから160mmに短くなった他、ATX12V 8ピン(4+4)ケーブルが2本に増えている。税込み価格は1万9000円前後だ。

 TSUKUMO eX.は「より使い勝手がよくなりましたね。もともと人気のあるモデルですし、使いたいという人は多いんじゃないでしょうか」と話していた。

Corsair「RM750x」

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