第2世代Ryzen対応の新チップセット「B450」がデビュー アキバの反応は?古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2018年08月06日 18時14分 公開

 7月31日22時にAMDの新チップセット「B450」を搭載したマザーボードが各社から発売され、アキバでも新製品が続々と出回っている。ATXとmicro ATX、mini-ITXモデルがあり、税込み価格は9000円弱から1万7000円前後だ。

パソコンSHOPアークの新製品コーナーに並ぶB450マザー
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店のマザーコーナー。B450が目立っている

 B450は4月に登場したX470チップセットの下位にあたり、B350の後継といえる位置付けだ。SATAポート数(4基)やPCIe帯域数(Gen3換算で22本)といった基本仕様は踏襲しているが、第2世代Ryzenと組み合わせると自動オーバークロック機能「XFR2 Enhanced」などが使えるなどの強化がなされている。

パソコン工房 秋葉原BUYMORE店に張られているチップセット機能表

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「予算を抑えて第2世代Ryszenを使いたい人にちょうどいい作りですね。micro ATXやmini-ITXの選択肢もそろっていますし、AMD自作の幅を広げてくれるんじゃないでしょうか。X470だと1万円台半ばがせいぜいだったのが、1万円切りでいろいろ選べるようになりましたから」と評価する。

 他にも「GPUつきRyzen、とくに2400Gあたりと組み合わせて使いたいという人が増えそうです」(パソコンSHOPアーク)といった声も聞いた。アキバ各店を聞いて回ったところ、現在のCPUのシェアは店頭感覚でIntelが6〜7割でAMDが3〜4割という。ここからAMD陣営を押し上げる存在になるかもしれない。

パソコンSHOPアークのGPUつきRyzen価格表

 ただし、発売から一週間の反響はそこまで大きくない様子だ。某ショップは「反響は店頭でもWebでもうっすらといった感じです。まあ下位チップセットということもありますしね。乗り換えを喚起する存在ではなく、これから自作する際の選択肢になってくれればというものなので悲観はしていません」と話していた。

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