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» 2019年01月07日 03時30分 公開

CES 2019:HPが「HP Pavilion 27 Quantum Dot」を発表 量子ドットガラスで色表現性を向上

CES 2019に合わせて、HPが世界初となる量子ドット技術を適用したガラスを採用した液晶ディスプレイを発表した。従来の液晶ディスプレイよりも色表現性が増し、薄型化も実現した。

[井上翔,ITmedia]

 HPは1月6日(米国太平洋時間)、世界で初めて画面ガラスに量子ドット技術を適用した新型液晶ディスプレイ「HP Pavilion 27 Quantum Dot」を発表した。米国では3月に発売を予定しており、参考販売価格は399ドル(約4万3300円)となっている。

(日本での発売は未定)

HP Pavilion 27 Quantum Dot HP Pavilion 27 Quantum Dot

 ディスプレイパネルはWQHD(2560×1440ピクセル)の27型PLS液晶で、アンチグレア加工が施されている。先述の通り画面ガラスに量子ドット技術を適用したことにより、映画館並みの明瞭な映像を楽しめるという。また同技術によってパネル自体の薄型化も実現し、ディスプレイ側面はHPディスプレイ史上最薄の6.5mm(最薄部)となった。

 パネルの色域は「DCI-P3」規格ベースで90%(最低)〜93%(通常)を確保しており、動的コントラスト比は5万対1、静的コントラスト比は700対1となっている。視野角は水平・垂直両方向ともに178度を確保。最大輝度は1平方メートルあたり400カンデラ(400nits)となっている。

すごく……薄いです 側面の最薄部は6.5mm。量子ドット技術によってパネル自体の薄型化が進んだ結果だ

 映像入力端子はDisplayPort 1.4、HDMI、USB Type-C(電源供給非対応)を1つずつ備えている。ディスプレイにはUSB 3.0端子×2も用意されており、USB Type-CのDisplayPort Alt Modeに対応したPCと接続すればUSBハブとして使うこともできる。

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