子どもたちのインターネット利用について考える研究会は12月15日、第一期活動報告書を公開した。
同研究会は4月から12月まで、第一期の研究課題として「双方向利用型サイトの運営実態と課題」をテーマに、学識経験者や保護者で構成された研究会を計6回実施した。報告書は活動内容をまとめたもので、現状の問題点やSNS、掲示板、ブログといった双方向利用型サイトの利用で気を付けたいこと、先進サイトの取り組み事例などを紹介しているほか、中高生の子供を持つ保護者向けの教材の制作についてもまとめている。
同報告書は子どもたちのインターネット利用について考える研究会から、PDF形式でダウンロードできる。
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