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» 2011年08月01日 19時05分 UPDATE

ソフトバンクテレコム、在宅勤務や遠隔拠点間ファイル共有を実現するクラウドサービス2種を開始

在宅勤務をサポートし、BCPを実現するクラウド型インターネットVPNサービスと、遠隔拠点間でのファイル共有や送受信をセキュアに行うためのオンラインストレージサービスを、ソフトバンクテレコムが同時に提供開始した。

[荒木孝一(エースラッシュ),ITmedia]

 ソフトバンクテレコムは8月1日、セキュアなリモートアクセスを実現するクラウド型インターネットVPNリモートアクセスサービス「ホワイトクラウドゲートウェイサービス InternetVPN Access」と、クラウド型オンラインストレージサービス「PrimeDrive」の提供を開始した。

 ホワイトクラウドゲートウェイサービス InternetVPN Accessは、マルチデバイスに対応したインターネットVPN。社員がスマートフォンやタブレット端末を利用して在宅勤務などを行う際、社内システムへのアクセスをセキュアに行えることを目的とする。クラウド型にすることで新たな設備やネットワーク回線帯域を用意することなく利用できる。

 利用料金はアクセスする端末IDごとの従量課金で、1端末月額315円から。最低利用数は15IDからとなっている。ユーザー拠点とデータセンター側の閉域網を接続するアクセス回線と、端末のインターネット接続環境は別途必要だ。利用IDの追加・削除はユーザー自身が管理用ポータルを利用して行える。

 PrimeDriveは企業利用のためにセキュリティ機能を強化したストレージサービスだ。スマートフォンやタブレットからの利用も可能で、PCではブラウザまたは専用アプリケーションから利用できる。利用料金は、初期費用が3万1500円で、月額料金は1Gバイト1万2600円から。1Tバイトの場合は81万5535円となる。1万ユーザーまで登録可能で、PCおよびスマートフォン向けのアプリケーションは無料で利用可能だ。

 セキュリティ機能は同社の提供する電子証明書発行サービス「『ULTINA Security Platform』PKIプラットフォーム」との連携により、アクセスできるデバイスを限定できるほか、アクセスキーの発行による安全なファイル送付にも対応。ファイル共有機能は利用者ごと、プロジェクトごとの細かいアクセスコントロールを行える。管理機能としてファイル検閲機能やアカウントの停止機能も与えられている。

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