SkyDriveをAndroid端末から快適に利用できる。WordやExcelなどのデータも閲覧可能だ
sorami-skydrive Beta
無料の会員登録をすることで、25Gバイトという大容量オンラインストレージを使えるマイクロソフトの「Windows Live SkyDrive」。ビジネスパーソンのなかには利用している人も多いことだろう。
基本的にWebブラウザさえあれば、どこからでもアクセスできるが、スマートフォンでは画面サイズが小さく、操作性がよくない。このSkyDriveを快適に使えるようにするのが「sorami-skydrive Beta」(開発:shoozhoo、無料)だ。
ファイルの編集機能はないが、画像ファイルの閲覧はもちろん、WordやExcel、PDFファイルといった主要なファイルを閲覧できる。外出先で書類を確認したい場合などに便利に使えるだろう。
端末内にファイルを保存することなく、インターネット経由でデータを閲覧できるオンラインストレージサービスは、ビジネスパーソンにとっては今やなくてはならないもの。SkyDriveを活用するなら、インストールしておきたいアプリだ。
初回起動時にはアカウントの設定画面が表示される。最大5件までアカウントを登録できる(画面=左)。アプリを通じてSkyDriveにアクセスすると、このような画面が表示される(画面=右)。フォルダの新規作成なども行える
フォルダを開くとファイル一覧が表示される。ここから表示したいファイルをタップ(画面=左)。ファイルをタップすると動作の選択画面になる。「開く」をタップしてデータを閲覧しよう(画面=右)
WordやExcelのファイルも閲覧できる。ただし、最新のOfficeファイル(.docx、.xlsxなど)は開くことができない
ファイルのアップロードにも対応。「menu」ボタンからメニューを呼び出し「アップロード」をタップ(画面=左)。アップロードするファイル形式を選択後、ファイル選択画面からアップロードするファイルを選択しよう(画面=右)
sorami-skydrive Beta
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事が気に入ったら
ITmedia Mobile に「いいね!」しよう