ランチャーは数多く存在するが、ほとんどが、ホーム画面上にアイコンを配置するタイプのものだ。使いやすくて便利なのだが、ホーム画面を占有してしまうという弱点がある。
そこで「Wave Launcher」(開発:MobileMerit apps 162円)だ。このアプリは、画面下からスワイプすることで、あらかじめ登録したアプリやショートカットが画面上に現れるという、新感覚のインターフェイスを搭載。普段はショートカットなどがホーム画面に配置されてしまうが、このランチャーはホーム画面に配置する必要がない。また、どのアプリを使用中でも呼び出せるというメリットもある。
登録するアプリのアイコンを任意のものに変えたり、サイズやカラーリングの変更などもOK。スワイプの方向も下から上だけではなく、左右が選択できる。自分の使いやすいようにカスタマイズすれば、手放せなくなることだろう。
画面をスワイプすることでアプリのショートカットが画面上に現れる新感覚ランチャー「Wave Launcher」(画面=左)。設定画面の「Edit Wave」をタップするとアプリの登録画面になる(画面=右)
「Calibrate」ではWave Launcherを表示させる動作を設定。初期設定では下から上へのスワイプだが、左右のスワイプでも表示できる(画面=左)。「Setup」で設定画面が開く。さまざまな設定が行えるので、必要な設定を行う。言語設定に日本語がないのが残念(画面=右)
ホーム画面がアイコンであふれてしまったら 「Launch-X」
電話もメールもホーム画面から即座に 「Animated Widget Contact Launch」
アプリをラベルで分類、ホーム画面を整理 「Apps Organizer」
アプリ利用中に他のアプリを素早く呼び出せる 「SwipePad」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.