画面のスワイプでアプリを呼び出す新感覚ランチャー 「Wave Launcher」ビジネスアプリナビ

» 2012年07月23日 18時59分 公開
[三浦一紀,ITmedia]
Photo 画面をスワイプするとアプリが表示される
photo Wave Launcher

 ランチャーは数多く存在するが、ほとんどが、ホーム画面上にアイコンを配置するタイプのものだ。使いやすくて便利なのだが、ホーム画面を占有してしまうという弱点がある。

 そこで「Wave Launcher」(開発:MobileMerit apps 162円)だ。このアプリは、画面下からスワイプすることで、あらかじめ登録したアプリやショートカットが画面上に現れるという、新感覚のインターフェイスを搭載。普段はショートカットなどがホーム画面に配置されてしまうが、このランチャーはホーム画面に配置する必要がない。また、どのアプリを使用中でも呼び出せるというメリットもある。

 登録するアプリのアイコンを任意のものに変えたり、サイズやカラーリングの変更などもOK。スワイプの方向も下から上だけではなく、左右が選択できる。自分の使いやすいようにカスタマイズすれば、手放せなくなることだろう。

Photo 画面をスワイプすることでアプリのショートカットが画面上に現れる新感覚ランチャー「Wave Launcher」(画面=左)。設定画面の「Edit Wave」をタップするとアプリの登録画面になる(画面=右)
Photo ランチャーには5つのアプリまたはフォルダを登録できる。ショートカットや連絡先も登録できる(画面=左)。「Edit Colors」ではカラーリングの設定が可能だ(画面=右)
Photo 「Calibrate」ではWave Launcherを表示させる動作を設定。初期設定では下から上へのスワイプだが、左右のスワイプでも表示できる(画面=左)。「Setup」で設定画面が開く。さまざまな設定が行えるので、必要な設定を行う。言語設定に日本語がないのが残念(画面=右)
Photo 設定で「Recent Mode」を選ぶと、最近使ったアプリがWave Launcherに表示されるようになる

photo Wave Launcher

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