アプリを大量にインストールしていると、使いたいアプリを探すのも一苦労だ。よく使うアプリはホーム画面にショートカットを作成しておけばいいが、そのホーム画面に余裕がなくなってしまうこともある。
たくさんのアプリをすっきり整理したい!というビジネスパーソンのニーズに応えてくれるのが「Apps Organizer」(開発:Fabio Collini、無料)。アプリにラベルを付け、分類して管理できるようにするアプリだ。
Apps Organizerを起動すると端末内が自動でスキャンされ、インストールしたアプリを一覧で表示する。ユーザーは分類したいアプリをタップしてラベルを選び、OKを押せばいい。ラベルは初期状態で「Android」「Games」「Internet」「Multimedia」「Tools」が用意され、任意のラベルを作成することも可能。ラベル選択画面の右下にある「+」をタップすると作成できる。ラベルのアイコンは変更でき、自分らしさの演出にも一役買ってくれる。
ラベルはホーム画面にショートカットとして登録でき、タップするとラベル付けしたアプリ群に素早くアクセスできる。この機能を使えば、ホーム画面の1アプリ分のエリアから複数のアプリにアクセスできるようになるため、ホーム画面の節約にもなる。
ホーム画面が大量のウィジェットやショートカットで埋まっている人は、このアプリを使わない手はないだろう。
Apps Organizerの「ラベル」タブでラベル名を長押しするとメニューが表示される(画面=左)。「アイコンを変更」をタップすると、別のアイコンに変更できる。右の画面は「Default icons」を選んだところ。イメージギャラリーからの選択も可能だ
外部メモリに移せるアプリが一目で分かる 「App 2 SD」
アプリ利用中に他のアプリを素早く呼び出せる 「SwipePad」
不要なアプリを簡単操作で削除「高速アンインストーラ」
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