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» 2017年04月12日 10時00分 UPDATE

売電収益を最大限に引き上げる、太陽光発電の価値を高める「Looopでんち」

太陽光発電の電力を有効活用し、経済的メリットを高める方法の1つに「蓄電池」の活用がある。太陽光発電のトータルソリューションを提供するLooopは、自社ブランドの蓄電池「Looopでんち」の展開を開始した。産業用発電所の既設と新設、さらには家庭用の太陽光発電まで、価格と機能の両面でユーザーを支援する注目の蓄電池だ。

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 太陽光発電の電力をできるだけ有効に活用したいーー。こうしたニーズは産業用と家庭用、どちらのユーザーにとっても共通のはずだ。産業用であれば事業収益の向上、家庭用であれば売電量の増加や、より効果的な節電が図れるに越したことはない。

 こうした太陽光発電ユーザーのニーズに応える“カギ”として注目が集まっているのが「蓄電池」の活用だ。発電した電力を一度貯蔵できるようにすることで、太陽光発電の事業性や、電力の利用方法の柔軟性は大きく改善できる。ひいては、太陽光発電の普及にも役立つ。

 こうした背景から、自然エネルギーの最大普及を理念に掲げ、太陽光発電のトータルソリューションを展開しているLooopは、蓄電池の自社ブランド「Looopでんち」の展開を開始した。太陽光発電に“蓄電”というプロセスを加えることの価値を最大化すべく、産業用から家庭用まで、単なる製品の提供にとどまらない“蓄電ソリューション”を提供していく。

システムを変えずに売電収益をアップ

 産業用向けのLooopでんちは2種類のソリューションを提供する。1つが既に稼働している太陽光発電所を対象としたものだ。既設の発電所に対し、土地に余裕がある場合、50kWの太陽光パネル、架台、蓄電池システムなど必要な機器をパッケージ化して提供する。また顧客のニーズが大きいことから、発電所に応じて太陽光パネルを増量するなど、カスタマイズしたシステムを提供することもある。太陽光パネルを増設することで生まれる余剰電力を蓄電し、夜間などに売電することによって、売電収益アップさせることができるという仕組みだ。

 特徴の1つが、既存のシステムに手を加える必要がないという点だ。既設のパワコンをそのまま利用できる。さらに、安川電機や田淵電機など、主要メーカーについては製品保証が継続されるのもユーザーにとってはうれしいメリットだ。容量195kWhの蓄電池、充放電コントローラ、DC-DCコンバータなどの蓄電池システムは、専用コンテナに格納されており、追加設置する太陽光パネルと併せて、最低でも750平方メートルの土地があれば導入が可能だ。

 価格も特徴的だ。増設分の太陽光パネルと架台、蓄電池システムまでをセットにして、10台限定で1980万円(税別、配送・工事費別)で提供する。先行予約も好調であり、受付は間もなく終了予定だ。

 気になるのが、太陽光発電の増設と蓄電池システムの導入によって、どのくらい売電収益が向上するのかという点だろう。Looopの試算では40円案件の場合15年間の売電で2205万円、32円案件では17年間の売電で1811万円の増収(表面)が見込める。追加投資となる太陽光パネルの増設と蓄電池システムの費用は、どちらも9年以内に回収できる計算だ。最新の買取価格である21円案件であっても、20年間の売電で940万円の増収(表面)が期待できる。

蓄電池の導入による増収(表面)シミュレーション

 Looopの蓄電池システムは日本国内で実績のある企業がエンジニアリングを行っているのも特徴だ。「蓄電池というと火災や耐久性を懸念する声もあるが、弊社のシステムは日本の太陽光発電の状況や法規制を熟知した国内企業がエンジニアリングを手がけている。ユーザーが安心して導入できるシステムと体制を整えた」(Looop)

新規21円案件にも大きなメリット

 蓄電池システムの導入は、既設のみならず、新設の太陽光発電所にもメリットがある。FITの買取価格の引き下げが続き、新規案件の場合、買取価格は従来の半分である21円だ。こうした中で、少しでも事業収益を高められるようにしたいというニーズに、蓄電池システムの導入は有効だ。

 Looopは産業向けLooopでんちのもう1つのソリューションとして、こうした新規の低圧発電所を検討するユーザー向けに、太陽光発電システムに必要な機器と蓄電池システムを丸ごとセットにしたパッケージも展開する。Looop製の100kWの太陽光パネル、架台、パワコンと、蓄電池システムやその周辺機器を全てセットにして、価格は3180万円(税別、配送・工事費別)を実現した。こちらも10台限定の価格で、先行予約の受付を開始している。

 49.5kWのパワコンに対し、100kWの太陽光パネルを接続するかたちになる。既設向けのシステムと同様に、過積載によって得られる余剰電力を蓄電池に貯蔵し、発電所の出力が50kW未満となると、不足分を放電し売電する。これにより売電量を増やし、事業収益を高められる。Looopの試算では発電所の新設段階からこの蓄電池システムを導入することで、21円案件でも20年間の売電で蓄電池を設置しない場合に比べて513万円の増収(表面)が見込める。この場合、設備投資の回収期間の目安は6.8年だ。

 売電収益を高めるためのポイントとなるのが、充放電制御の精度だ。発電所の出力が50kW未満になった際に、蓄電池を素早く制御し、無駄なく放電(売電)する必要がある。この無駄が少ないほど、経済性が高まる。「こうした充放電制御の精度の高さにわれわれの大きな強みがある。パワコンと蓄電池の特性をしっかりと把握しているからこそ実現可能な、最適な制御を行えるエネルギーマネジメントシステムを組み込んでいる。出力が50kW未満になった場合に、ただちに放電を開始し、電力を安定的に無駄なく活用することが可能。電力会社にとっても、安定した電力を調達できるメリットがある」(Looop)

 このように太陽光発電所への蓄電池の導入は、新設・既設ともにメリットが期待できる。2017年4月から施行された改正FIT法により、発電所の運用保守が必須の状況となった。こうした追加コストを蓄電池の導入で回収するという考え方もできるだろう。Looopでは太陽光発電所の設備だけでなく、その後の運用保守サービスや、転売などに関するサポートも手掛けている。改正FIT法を筆頭に、太陽光発電市場を取り巻く環境が大きく変化する中、蓄電池システムの導入のみならず、今後の発電所の運営に関するさまざまな相談を行うことも可能だ。

AI制御×蓄電池で家庭へのメリットを最大化

 Looopは住宅用太陽光発電向けのLooopでんちの販売も開始している。蓄電池の導入障壁の1つとして挙げられるのが、高価格であるという点だ。一方、家庭用のLooopでんちは100万円を大きく下回る税別89万8000円(税別・施工費・通信費別)を実現。ハイブリッドパワコン、コントローラなどを含む、蓄電池システム一式での価格だ。

 機能面ではAI(人工知能)を活用した制御が大きな特徴となっている。家庭用の蓄電池の充放電制御のパターンは、売電、自家消費、停電時運転など、固定された制御モードをユーザー側で切り替えなくてはいけない場合も多い。一方、Looopでんちはその日の天候や、それに伴う太陽光発電の発電状況、家庭の電力の使用状況に応じて、きめ細かく最適な充放電制御が自動で行われる。家庭ごとの電力状況のパターンをAIが学習することで、太陽光発電と蓄電池の容量を無駄なくフル活用できる仕組みになっているのだ。

 こうした独自の充放電制御を行える背景には、Looopが手掛けるさまざまなエネルギー事業でのノウハウの蓄積がある。同社は太陽光発電所の運営や設備の販売に加え、小売電気事業者として電力販売事業も手掛けている。こうした電力事業の上流から下流までをカバーしているからこそ得られる「地域ごとの天候における太陽光発電量の変化」「各家庭の電気使用量の変化」といった知見が、充放電制御のシステムに生かされている。

 数年後にFITによる買取期間の終了が迫る家庭も増える中、注目されているのが発電した電力を家庭で利用する自家消費の動きだ。経済性を高め、効率良く自家消費を行っていくために、蓄電池は欠かせない製品の1つである。その際に、太陽光発電のトータルソリューションを手掛けているLooopならではの蓄電池、Looopでんちを検討する価値は大いにあるだろう。

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提供:株式会社Looop
アイティメディア営業企画/制作:スマートジャパン 編集部/掲載内容有効期限:2017年5月11日

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