最新記事一覧
シャープが液晶ディスプレー事業を巡り、決断を迫られている。3月、堺市の液晶パネル工場を所有・運営する完全子会社「堺ディスプレイプロダクト(SDP)」に関し「生産停止を視野」と一部で報道されたが、同社広報は「業績回復に向けあらゆる可能性を検討しており、現時点で決定したものはない」と説明する。
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各地の自治体が、熱心にコストコを誘致している。どういった背景があるのか、各市町村の担当者に聞いた。モテモテ状態はいつまで続くのか。
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化粧品事業への参入を発表したシャープの広報に、製造方法と参入の狙いを聞いた。
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ギルドデザインは、伊勢型紙の老舗メーカー「オコシ型紙商店」とコラボレーションしたジュラルミン削り出しケース「OKOSHI-KATAGAMI for iPhone12/12Pro」を発売する。
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市場調査会社であるIHS Markitは2020年1月30〜31日、東京都内で「第38回 ディスプレイ産業フォーラム 2020」を開催した。本稿では、同フォーラムの講演を基に、FPD(フラットパネルディスプレイ)業界の動向を、アジアのメーカーに焦点を当ててまとめる。
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シャープが第5世代IGZO(酸化物半導体)をモバイルから大型テレビまで幅広い用途の液晶パネルに展開する。既に80V型8K液晶テレビ「8T-C80AX1」に採用済み。有機ELパネルへの採用も計画中だ。
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各地で甚大な被害をもたらした台風21号。供用再開の見通しが立たない関西国際空港を物流拠点とするエレクトロニクス各社にも企業活動への影響が広がっている。EE Times Japanでは、関西および北陸地方に事業所や工場が所在するエレクトロニクス各社について、操業状況や物流への影響をまとめた。
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シャープが八尾事業所での冷蔵庫生産を2019年9月までに終了し、白物家電の国内生産から撤退する。戴正呉社長が全社員に向けたメールの中で明らかにした。
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子どもの頃の夢がかなうかも。
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2017年はスマートファクトリー化への取り組みが大きく加速し、実導入レベルでの動きが大きく広がった1年となった。現実的な運用と成果を考えた際にあらためて注目されたのが「エッジリッチ」「エッジヘビー」の重要性である。2018年はAIを含めたエッジ領域の強化がさらに進む見込みだ。
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中編は6位から4位までカウントダウン。デノンが先陣を切って普及価格帯AVアンプに採用を決めたイマーシブサラウンド規格「Auro-3D」や、復活の足音を高らかに鳴らすシャープの8Kに対する取り組みなどがランクイン。
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2017年に公開したMONOist FAフォーラムの記事をランキング形式で振り返る。公開記事の1年間分のデータを集計した上位記事とそこから見えるFA業界の状況について紹介する。2016年に続き、トップ10のほとんどがIoTなどスマート工場に関する話題となったが、工場での実導入の成果についての記事が増えていることが特徴だ。
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話題の多い電気自動車だが、電動パワーステアリングで高いシェアを持つジェイテクトの安形社長はEV車の普及について2030年で10%程度だろうとし、その中でも「より自社の強みを生かせる」と主張する。
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シャープは、経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)に対し、ディスプレイ事業における協業を申し入れていることを明らかにした。シャープの上席常務でディスプレイデバイスカンパニー社長の桶谷大亥氏がその狙いを語った。
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2017年はLGエレクトロニクスに加え、ソニー、東芝、パナソニックから有機ELテレビが発売された。各製品の画質はどう違うのか。OLEDの勃興から現在に至る汗と涙の進化を見つめ続けた“OLEDエヴァンジェリスト”麻倉怜士氏がズバッと回答。
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インダストリー4.0など工場のスマート化への動きが加速している。ジェイテクト亀山工場では「IoE」コンセプトをベースに独自機器により異種環境間のデータ取得を可能とし、生産性向上を実践する。同工場の取り組みを紹介する。
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ジェイテクトは軸受事業の方針について説明し、ハブユニットの受注が好調であることを明らかにした。新たに稼働した亀山工場の第2棟に軽自動車向けハブユニット専用ラインを新設し、需要増に対応する方針を示した。
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富士通のPC事業が富士通本体から独立し、FCCLとなって1年。ノートPC製造拠点の島根富士通を公開し、長年培った「匠のモノづくり」をアピールした。
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日本アジア投資が三重県に建設を進めていた3件のメガソーラーが2016年12月に完成した。3件の合計出力は約4.3MW、年間に1520世帯分の電力を発電する計画だ。
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何の番組を見ていたのか忘れる。
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自動車のトランスミッションやディファレンシャルギアなどに用いられる円すいころ軸受を生産しているジェイテクトの香川工場。スマート工場を実現するためのIoT活用として位置付ける「IoE(Internet of Everything)」をはじめ、同工場が取り組んでいる生産効率化に向けたさまざま取り組みを紹介しよう。
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シャープは2016年2月25日、臨時の取締役会を開いて鴻海から提案を受けていた支援策を受け入れることを決め、鴻海グループを割当先とする第三者割当増資を実施すると発表した。鴻海グループから調達する約4800億円の使途なども公表した。
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ジャパンディスプレイは、同社がシャープの液晶パネル事業の買収を提案すると伝えた一部報道についてコメントした。
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シャープは2015年3月期(2014年度)の決算で2230億円という巨額の最終赤字に転落。2017年度(2018年3月期)までの経営再建策を発表した。本社の売却や3500人の人員削減により固定費削減を推進するが、具体的な事業再建策は不明確なものとなった。
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シャープが4Kテレビのミドルレンジおよびエントリーに位置する「US30/U30ライン」を発表。新しい映像エンジンを採用してパフォーマンスを底上げしたほか、日本でも秋にサービスを開始する「Netflix」対応などコンテンツ面の充実も図った。
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シャープはが直下型LEDバックライトを搭載した液晶テレビ「H20シリーズ」2機種を発表した。2015年3月末に予定されているCATVのデジアナ変換終了を見据え、エントリーモデルを訴求していく。
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シャープが、超高精細な4.1型ワイドQXGA IGZO液晶パネルを試作した。これを応用し、2016年までにスマートフォン向けに4Kパネルの提供を目指す。
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シャープは、クアルコムの子会社ピクストロニクス(Pixtronix)と共同で開発してきた「MEMS-IGZOディスプレイ」について、量産化のメドが立ったと発表した。2014年内にもサンプル出荷を開始する予定。本格的な量産開始は2017年を見込んでいる。
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「無駄なことを一緒にしようよ」
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日本の企業の方にシリコンバレーのお話をすると、「日本とは違いますよ」とか、「日本には日本の良さがある」とか、アタマから否定されることがよくあります。ではなぜ今、日本の産業は活発ではないのでしょうか。なぜ、活気を取り戻そうとしないのでしょうか。なぜうまく行った地域のビジネス習慣を取り込もうとしないのでしょうか。なぜ成功例を活用しないのでしょうか。なぜ日本だけで考えようとするのでしょうか。
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スマートフォン向けIGZO液晶パネルの生産が亀山第2工場で今年度中にスタート。第8世代の大型マザーガラスを用いて高効率に生産できるという。
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シャープは、三重県亀山市にある亀山第2工場でスマートフォン端末向けIGZO液晶パネルを製品化し、年内に生産を開始すると発表した。
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シャープは、ノートPC向けとして初めて4K2K(3840×2160ピクセル)の解像度を実現した15.6インチのIGZO液晶パネルのサンプル出荷を9月にスタートした。
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シャープがノートPC用としては業界最高水準の画素密度となるIGZO液晶パネル3タイプの生産を始める。
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シャープのノートPC向け「IGZO液晶パネル」に3サイズが追加された。11.6型、14型、15.6型を用意し、いずれも6月に生産を開始する。
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日本敗退の引き金になった理由は円高だけではない。ビジネスモデル転換の遅れ、リスクを取らないリスク、安易な合理的判断の先行。まずはここからの脱却が課題だろう。
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シャープは、アイキューブド研究所のICC技術を搭載する60V型4Kテレビ「ICC PURIOS」(アイシーシーピュリオス)「LC-60HQ10」を発表した。価格は262万5000円のプレミアム液晶テレビだ。
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シャープが本格的な生産に入ったIGZO液晶ディスプレイ。強いバックライトを必要としないこのパネルが今後のタブレットのスタンダードになるだろうか。
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シャープは、4月からIGZO液晶パネルの本格生産を開始する。サンプルとして、32インチで3840×2160ピクセル(140ppi)の液晶モニター向けパネルなどを公開した。
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シャープがIGZO液晶パネルの生産を開始した。
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シャープは、酸化物半導体(IGZO)によるTFTを採用した高精細な液晶パネルの生産を開始。亀山第2工場で4月から本格的な生産に入る。
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「厳しい報告になった。“原因は液晶”と言わざるを得ない」とシャープの片山社長。国内液晶テレビ市場の急激な市場悪化に加え、大型液晶パネルの外販減少などが響いた。
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Appleは次世代iPadの液晶ディスプレイをシャープから調達するかもしれないと複数の情報源が明らかにした。
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広告費1000万円で60万人の海外ファンを集めたベンチャーアパレルブランドがある。老舗靴下屋はあえて日本円で金額を表示して中国に挑む。2社の共通点は「Made in Japan」にこだわっていることだ。
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作家、村上龍氏の代表作の1つ『ラブ&ポップ』の電子書籍版がTSUTAYA GALAPAGOSに登場した。G2010を立ち上げ電子書籍の世界に飛び込んだ村上氏は今、この新しいメディアに対してどのような想いを抱いているのか。気鋭のジャーナリスト、まつもとあつしによる村上氏へのロングインタビューの後編でそれが明らかになる。
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シャープは液晶事業でスマートフォン/タブレット向けの中小型と、50〜70インチクラスの大型に集中する方針。「CGシリコン」「IGZO」によるモバイル向け高精細パネルを亀山工場でも生産する。
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シャープは6月3日、液晶事業の構造改革に関する説明会を開催し、価格下落が著しい20〜40インチ台のテレビ用大型液晶パネル生産からの脱却を図る方針を示した。
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酸化物半導体(IGZO)によるTFTを採用した世界初の中小型液晶パネルをシャープが開発し、年内に量産を開始する計画だ。アモルファスシリコンTFTに比べ省電力化・高精細化でき、急増するモバイル端末向け需要に対応する。
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シャープがiPhone用液晶パネルの生産を検討しているとの報道に対しコメント。東芝もAppleから生産を持ちかけられているという。
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