経営戦略に学ぶ自分戦略(2):
経営戦略に使われるフレームワークにはいろいろある。ただ単にその定義を暗記するだけではなく、実際に活用する方法はないだろうか。この連載では毎回1つのフレームワークを取り上げ、それを自分戦略に応用する方法を考える。
経営戦略に学ぶ自分戦略(1):
経営戦略に使われるフレームワークにはいろいろある。ただ単にその定義を暗記するだけではなく、実際に活用する方法はないだろうか。この連載では毎回1つのフレームワークを取り上げ、それを自分戦略に応用する方法を考える。
マネジャーに贈るこの一冊:
自己肯定的な心の状態を保ち良い感情を生み出す好循環を形成できたら、ものごとはうまくいく。「ポジティブ心理学」の観点から、ポジティブな感情の効能を考えましょう。
マネジャーに贈るこの一冊:
地球環境を未来へつなげる試みは、ビジネスで報われるのか。マネジャーは世界に対して何ができるのか。センゲの著書を通じて、世界と企業の「持続可能性」を考える
マネジャーに贈るこの一冊:
誰にもルールが分からない時代だからこそ、自分の経験則を作る。1つ1つの経験から学び、それを自分のルールとして昇華させる過程こそが、持論を育てるべきマネジャーの参考になるであろう。
マネジャーに贈るこの一冊:
すべてを数値化することに綻びが生じ、大きな力が小さな力をコントロールすることに疑問を感じるようになった現在(いま)、『目に見えない資本主義』を題材に、組織のマネジメントが抱える問題について考えてみよう。
マネジャーに贈るこの一冊:
意味のある情報を強調するのではなく、意味のない情報を省く――『プレゼンテーションZEN』を題材に、「効果的なプレゼンテーションのコツは何か」を考えてみよう。
マネジャーに贈るこの一冊:
なかなか自分ではコントロールできない“感情”。感情のクセを知り、行動することでそれを調整する――そんなEQ理論の活用法について考えてみよう。
マネジャーに贈るこの一冊:
いま、20代女性と40代男性の恋愛が増えているという。2つの世代をつなげる共通の悩み“壁期”との向き合い方を考えてみよう。
マネジャーに贈るこの一冊:
部下というクライアントに選ばれるために、マネジャーはどうあるべきか――プロフェッショナルのあるべき姿を書いた書籍を題材に、マネジャーが持ちたい視点や心のありさまを読み解いていこう。
個人の意欲が創造性の源:
景気のよくない時の夏休みこそ、ビジネスの目的をじっくり考えるチャンス。自分を突き動かす、自分だけの思考エンジンの燃料を、この機会に探してみよう。
クリエイティブ・チョイス:
「ほんとうにやりたいことをやっていいんだって、どこか本気で思えない」――。そんなことを感じている人は意外に多いはず。「自分勝手」と呼ばれることを恐れているのかもしれません。一方同じように振る舞っても「ワガママ」と呼ばれるどころか愛され、尊敬されている人たちもいます。
クリエイティブ・チョイス:
「北極星」は、船長にとって進むべき方向を判断する基準。「まだ見ぬ島」は、船長にとって目的地を知るためのイメージでした。われわれが「創造的な選択」を試みる、つまり目的と手段を再定義しようとするときにも、同じように基準やイメージが必要なのです。
クリエイティブ・チョイス:
人間は生まれつき目的を持って生まれてくるわけではありません。「人生の目的を明確に定めてからでないと、創造的な選択ができない」と思い込んでいませんか?
クリエイティブ・チョイス:
「創造的な選択」とは目的と手段の関係を問い直していくことですが、つい目新しい手段ばかりに目が行きがち。目的をていねいに考えることこそがカギです。目的の目的の目的……を考えるために、目的展開図を作ってみるのもいいでしょう。
クリエイティブ・チョイス:
「○○のためなら手段を選ばない」――と言えるまでに強い目的意識を持つことができたなら、「創造的な選択」をする準備はできています。マザー・テレサ、ムハマド・ユヌスといったノーベル平和賞受賞者たちはいったいどんな選択をしたのでしょうか。
クリエイティブ・チョイス:
あなたは上司の不正を発見しました。上司を尊敬するあなたとしては信じたくない状況です――。「創造的な選択」をはばむ最大の障害は、あいまいな状況に身を置き続けることを不快に感じてしまうという、人間の心理的な傾向です。あなたはどのような選択をするのでしょうか。
クリエイティブ・チョイス:
われわれの選択は1人1人、1回1回、違うもの。こうした選択のうち、創造的な選択を実践するためのヒントはないか? という切り口でまとめたのが、「創造的な選択」の四つの原則です。
クリエイティブ・チョイス:
「君のこの経理処理はちょっと“創造的”すぎやしないか!?」「ありがとうございます!」「勝手にルールを作るな」――ということにならないためにも「創造的」ということについて考えたいと思います。これまで「なんとなく」だった選択に自分の意志を反映していける。その積み重ねが、自他ともに認める「創造的な選択」につながっていくのではないか。これが本連載の仮説です。4つのポイントで説明しましょう。
クリエイティブ・チョイス:
やるか、やらないか――、そんな二分法的思考から脱却し、第三の選択肢を模索する連載「クリエイティブ・チョイス」。この考え方自体は決して新しいものではありません。古代ギリシアのソクラテスの時代から、人間は二分法的思考を乗り越えよう試みて来たのです。
クリエイティブ・チョイス:
二者択一のワナに陥るな――。われわれは功罪相半ばする選択を日常的に迫られています。どちらかを選ばなければなりません。多くの場合は期限付きで、じっくり考える時間もないのです。しかし問題を「イエスかノーか」に絞り込んでしまうのも性急。選択肢以外の「第三の解」を創り出してみませんか。
リストのチカラ:
どうしたら文章が上手に書けるのでしょうか。長い文章を書く方法と、短いリストをまとめる方法はよく似ているものです。ここで挙げるリストを参考にしながらトライしてみましょう。
リストのチカラ:
「流れがいい文章」とはどんなものでしょうか。トレーニングすれば上達するポイントもあれば、あくまで情緒的なポイントもあります。気をつけておきたいポイントは何でしょう。
リストのチカラ:
あの人と話が合わない──。そんな場合は相手との価値観がずれている場合があります。価値観の違いを認識した上で、建設的な取り組みをするにはどうしたらいいでしょう。
リストのチカラ:
あなたの役割は何ですか? そして状況やタイミングに応じて、その役割を柔軟に演じ分けることができるでしょうか。
リストのチカラ:
提案書や企画書、そして転職時の面接。物語形式で語ることが強い効果を持つことが知られ始めています。そして、各種の物語には普遍的な構造があります。
リストのチカラ:
別にマネージャーでなくても、上手な指示が出せることは重要です。あなたの指示に足りていない要素はないか、このリストで確認してみましょう。
リストのチカラ:
良いリストを作るという作業は、時にはロジカル、時にはアーティスティックです。リスト作りを通して、右脳、左脳両方の思考力をアップさせましょう。
リストのチカラ:
全く新しいアイデアを思いつく必要はありません。既にあるものを見直すことで、見えてくるものもあるはず。アイデア出しが必要になったらこのリストを使ってみましょう。
リストのチカラ:
悪い知らせを伝えることはめったにないものです。しかしだからこそ失敗できないものでもあります。そんな事態に直面したときにガイドとなるリストを紹介します。
リストのチカラ:
話しているときも緊張しますが、終わったあとの質疑応答が、プレゼンテーションで最も気が張るタイミング。その心得を覚えておきましょう。
コラム 自分戦略を考えるヒント(13):
こんにちは、堀内です。現在、@IT自分戦略研究所で行っている@ITジョブエージェントのサービスである「転職アドバイスメール」でアドバイザーを務めています。その中で意外と相談が多く寄せられるのが、上司が話を聞いてくれないので、転職した方がいいのでは、という悩みです。 今月の起-動線ランチのお相手の佐伯さん(仮名・29歳)は受託開発中心のソフトウェアハウスのチームリーダー。自らのスキルアップのために会社にいろいろ掛け合ったのに採用されず、転職を考えているとのこと。
コラム 自分戦略を考えるヒント(12):
こんにちは、堀内です。先日ランチをご一緒したSEの大木貴雄さん(仮名・33歳)と、「夏休みに何をするか」をテーマに盛り上がりました。猛暑の今年は夏休みの使い方にもちょっと一工夫して、楽しみながら視野を広げるような経験ができるといいですね。