デジタル化済みの書類にマークを付けて見分けやすくする3分LifeHacking(2/2 ページ)

» 2012年05月14日 11時00分 公開
[kizuki,Business Media 誠]
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市販のスタンプを押して見分けやすくする

アルファベットの単品スタンプと緑のスタンプ台。スタンプのサイズはさまざまだが、今回は1号・3号・5号をチョイス

 シールは手間が掛かるという場合、スタンプを押すという方法が考えられる。例えばEvernoteの頭文字およびイメージカラーに則って「E」という印を用意し、緑色のスタンプを押していけば、見た目にも「この紙資料はEvernoteに保存済みです」というのが分かる。市販品を組み合わせているだけなので、押すたびにスタンプ台を開かなくてはいけないのが、やや面倒なくらいだ。


  Evernoteに合わせて「E」のスタンプを選ぶとそれっぽく見える。ちなみにこれは3号のスタンプ。画像右は紙資料にスタンプを押したところ。光沢のある紙などには押しにくい場合もある

製品名 実勢価格 発売元
シヤチハタスタンプ台 小形 緑 682円 シヤチハタ
製品名 実勢価格 発売元
エンドレススタンプ 210円(1号)、157円(3号)、147円(5号) サンビー

専用のスタンプを押して見分けやすくする

「携帯はんこ ジャポン」。同梱されるシリアルナンバーを用い、ハガキもしくはオンライン上のフォームから文字列/書体をオーダーする

 スタンプ台を開いて押すのがわずらわしければ、俗にシヤチハタと呼ばれるインキ浸透印を専用で作ってしまうという方法もある。「携帯はんこ ジャポン」のように個人でオーダーできる印であれば、手軽にオリジナルのスタンプが作れる。わざわざスタンプ台を用いなくとも、片手でポンポンと「E」マークを押していけるので、手間もかけずに済むというわけだ。


  今回は「E」一文字の印をオーダーした。インクは緑をチョイス。紙資料にスタンプを押したところ。サイズはやや大きめだが目立って分かりやすい

製品名 実勢価格 発売元
携帯はんこ ジャポン 1155円 シヤチハタ
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