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» 2013年11月14日 09時00分 公開

スキャン時にまとまってしまったPDFを分割するにはビジネスの悩みを解決するPDFドリル(2/2 ページ)

[kizuki,Business Media 誠]
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連続しないページを1つのPDFにまとめて抽出したい場合

 「ページを抽出」を使わず、目的のページサムネイルをデスクトップ上などにドラッグして切り離す方法もある。切り離したページは「抽出された名称未設定のページ.pdf」という名称で自動保存される。この方法では、連続していないページを1つのPDFとして分割できるので、偶数ページだけを選択して抽出したり、スキャンに成功したページだけを取り出すといったワザが可能だ。

先ほどのサムネイルビューで連続しないページを選んだ状態で、デスクトップ上など画面の外側にドラッグ&ドロップすることで、1つのPDFとして抽出できる
この場合、元のPDF上で該当のページは残ったままになるので、別途削除してやる必要がある

決まったページ数やファイルサイズで分割したい場合

 「10ページのPDFを1ページずつ、10個のPDFに分ける」など、決まったページ数で分割したい場合は、「文書を分割」機能を使うとよい。ファイル名に連番をつける機能もあるので、一気に細かく分割したい場合に重宝する。ページ数単位のほか、決まったファイルサイズごとに分割する方法もあり、メールの添付ファイルサイズの制限に収めたい場合などに重宝する。

「表示」→「ページ」→「ツール」でツールパネルウィンドウを開いた状態で「文書を分割」を選択し、ページ数を入力して実行する。ファイルサイズでの分割も可能
保存先のフォルダやファイル名の連番のフォーマットを細かく指定できる

 このほか、PDFファイルそのものをあらかじめ複製しておき、それぞれから不要なページを手動削除するという、やや原始的な方法もある。100ページを50ページずつ前後に分けるなど、まとまったページ数を分割する際は、この方法がいちばん手っ取り早いことも多い。

 ここまで紹介してきた方法を使い分ければ、スキャン時はあえて1つのPDFとして取り込み、あとで分割するというワザも可能になる。急いでスキャンして返却しなくてはいけない場合などに重宝するはずだ。

連載「ビジネスの悩みを解決するPDFドリル」とは

 ビジネスの各シーンで利用するPDFファイル。このドリルを練習して、PDFを上手に活用できれば業務効率が向上し、コストの削減ができるはず! さらに、ビジネスのいろいろな問題も解決できるかもしれませんよ。


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