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» 2020年05月12日 10時00分 公開

“市場規模1000億円”の「青汁事業」から「ケール事業」へ転換 キューサイ社長に聞く「ブランドイメージの変え方」 (3/3)

[中西享,ITmedia]
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飲みやすさにこだわった青汁で市場開拓

――新商品として何があるのか。

 昨年の10月にスキンケア商品の第二ブランドとして、ケールの力で肌に潤いを与える「Skinkalede」(スキンケールド)を売り出した。また、ひざサポートコラーゲンは6月ころ春パッケージをリニューアルする。

 3月からは骨の健康に役立つ2つの成分を配合した機能性表示食品「骨カラキレイ」を発売し、4月1日からは、青汁嫌いな「キューサイ」の社員が作った新商品「ケールdeキレイ」を発売した。「飲みやすさ」にこだわった青汁を売り出して新規顧客の開拓を目指す。

photo 青汁嫌いな社員が作った新商品「ケールdeキレイ」

――資本構成を見るとコカ・コーラ(コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス)が100%の株式を持っているが、経営面への影響はないか。

 コカ・コーラは健康志向が強まる中で飲料メーカーとして「キューサイ」に出資しているだけだ。コカ・コーラから経営面の影響を受けることはない。

photo 骨の健康に役立つ2つの成分を配合した機能性表示食品「骨カラキレイ」

――将来的な事業として何を目指すか。

 当初は健康食品の青汁から出発したが、その後、人の健康寿命を延ばすことに貢献すべく「ひざサポートコラーゲン」を発売し、さらには生活の質向上を目指す「コラリッチ」を売り出した。これからも人の生活の質(QOL)の向上につながる商品を出せるように、社会の変化に対応しながら少しずつ事業内容を変えていきたい。

 またペットなど人以外のQOLにも着目し、現在、商品開発を検討している。こうしたことを通じて、地球環境やQOLに対しても何らかの手立てを提供するような商品作りもしていきたい。

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