住みたい街ランキングの1位は「福岡市」、2位は「大分市」、3位は「別府市」だった。2021年はランキング集計対象を九州・沖縄に拡大したため、昨年はランキング外だった福岡市が1位という結果になった。前出の宗所長は「福岡市には高速バスで2時間半、往復4000〜6000円程度。日帰りも充分可能」とコメントしている。
一方で「住みたい街が特にない」(50.6%)、「今住んでいる街に住み続けたい」(24.5%)と、回答者の75.1%が今住んでいる街を評価していることが分かった。
今回の調査は、19〜21年における累計3536人の回答を「住みここち」として集計した。また、住みたい街ランキングは21年調査における1347人の回答を集計した。
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