デジタルコンテンツをプロデュースする8million(東京都港区)は、LGBTQについて発信するクリエイターのかずえちゃんと協働し、依頼者が自社のコンテンツを出す前にLGBTQの当事者や理解者(ALLY)から客観的なフィードバックをもらえるサービス「debate+ LGBTQ」を発表した。同社はアニメ「けものフレンズ」をプロデュースしたアニメプロデューサー、福原慶匡氏が社長を務めている。
制作側でのチェックだけでは十分に対応しづらいダイバーシティの観点について、コンテンツを発表する前に当事者や理解者から客観的なフィードバックを受けられる機会を提供する。
サービスはアンケート方式とグループインタビュー方式の2つを提供。多様な意見を広く集めることを希望する場合は「アンケート方式」を、少人数のディスカッションを通じて内容の深堀りを希望する場合は「グループインタビュー方式」を選べるようにし、併用も可能とした。
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