JR東海ホテルズ広報は、今回の狙いをこう話す。
「コロナ前は遠方からご宿泊いただくお客さまが多かったのですが、長く地域の方に愛され横浜を代表する崎陽軒とコラボすることで、地元の方にもホテルアソシア新横浜を知り、ご利用いただく機会になればと思っています。コロナにより旅行の出控えが続くなか、このような話題を提供することにより、新しいニーズの掘り起こしや旅行業界が元気を取り戻すきっかけになればと期待しています」
現時点で完売となっていることから今後、同じような取り組みをするかを聞くと「現在の企画は3月末までの予定ですが、ご好評いただいた場合は販売延長となる可能性もありますので、その際は改めてお知らせさせていただきます」という。
同社は東海道新幹線(JR東海)とのコラボルームや、過去にはFrancfranc を運営するBALS、またIKEAとのコラボレーションルームなどを世に出してきた。オミクロン株の流行によって、各地域でまん延防止等重点措置の適用が始まる中、売り上げ増に一石を投じるか。
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