九州ランキングでは、「九州旅客鉄道」(73.8点)が2020年の調査開始以来、初の総合1位を獲得。全11の評価項目のうち「情報提供」「周辺環境」「引き渡し時の住宅確認」「デザイン」「共有施設」「金額の納得感」の6項目に加え、部門の男女別「女性」、規模別「小規模」でも1位を獲得した。
実際の利用者からは「販売価格がリーズナブルなところが良い(60代以上・男性)」、「管理費が近隣と比較して安価である(40代・男性)」といったコメントがあった。
続く総合2位は「穴吹興産」(72.5点)で、評価項目の「住戸の構造・設計」「住戸設備」の2項目で1位を獲得。総合3位の「エス トラスト」(72.2点)は「マンションの構造・設計」「アフターフォロー」の2項目で1位を獲得した。
当調査の対象企業は「部屋を一室ずつ販売している新築分譲マンションを取り扱う企業(中古の分譲マンションは対象外)」とし、首都圏63社、東海42社、近畿47社、九州42社を調査した。
調査は21年9月9〜17日、20年10月1〜16日、19年10月11〜18日の3回に分けて行った。サンプル数は首都圏7957人、東海1250人、近畿3418人、九州1138人。
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