ソニーは2月8日、Aマウント用の大口径超望遠レンズ「500mm F4 G SSM」の受注を同日より開始すると発表した。価格は131万2500円。
「G」レンズ中で最も焦点距離の長いモデルで、新たに開発された「ナノARコーティング」や植毛処理により、引き締まった黒を表現する。フォーカスホールドボタンを4カ所に設けるほか、DMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)ボタンやフォーカス位置を事前に設定するプリフォーカス機能なども備える。
レンズ構成はEDガラスレンズ3枚を含む10群11枚で、最短撮影距離は4メートル。最大撮影倍率は0.135倍。防じん防滴に配慮した仕様となっており、サイズは140(最大径)×367.5(長さ)ミリ、3460グラム。
なお、本製品は2月9日より開催される「CP+」にて展示される。同社ブースでの展示概要やセミナースケジュールはこちらで確認できる。
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